2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
自宅のWindows10がとても動作が重くなるんですが、その理由は主にGoogleChromeであることが多くて、基本はブラウザを再起動することで解決していました。 そして、いつものようにブラウザが重いのかな~と思ってタスクマネージャーをチェックすると、あれ、…
今回は、Ubuntu18.04でプロキシ環境でaptを使用する設定方法です。 Ubuntuをプロキシ環境下にあるネットワーク環境で外部へ接続する場合、色んなコマンドがエラーになって、外部へ接続できないことがあります。 CentOSなどでも、プロキシの設定だけでもかな…
Hyper-Vの仮想マシンの設定で、セキュアブートの有効無効があります。Windowsマシンの場合は、特に意識せず利用できるので気にしませんが、Linuxマシンの場合は、仮想マシン作成後に起動できないなどの事象があるので、無効にすることもあると思います。有効…
自宅のWindows10はNECのツールが更新プログラムの管理などをしてくれるので、適用もそこで制御することができて勝手に再起動をさせない設定ができて便利ですが、OS標準の場合に、利用している時間に勝手に再起動をかけたくない場合の設定があります。 情報元…
ファイアウォールなどで制限された環境だと通信の切り分けが難しい場合があります。そこで便利なのがtelnetです。セキュリティ的には最近はtelnetを使わないところが多いと思いますが、切り分けでサーバーで使えるようにしておくと便利です。 そして、Window…
仮想化基盤って一度作ると、上に仮想マシンがいるので中々停止が難しかったりしますよね。Hyper-Vもライブマイグレーション構成であれば、ゲストの移動でホストを停止することが可能と思いますが、運用中は動作確認などが難しいケースがあります。 そこで、…
KMS認証で久しぶりにはまりました。ちょっといつもと違う手順でKMSクライアントになるWindowsサーバーを構築して、KMSクライアントに認証させようとしたら、なんとエラーが出力されて、何度やってもエラーが。 最初はWindowsファイアウォールかと思いました…
会社のエクセルでペイントの画像を貼りつけると必ず左上に表示される事象が発生します。 自宅のoffice2016では発生したので、バージョン依存ではなさそうですが、これ意外と困りますよね。 何が不便かというと仕事で手順書などを作るときに、操作画面のキャ…
自社の仮想環境はESXi6.5なんですが、小規模環境でストレージがない状況で、仮想基盤の移行を検討しているんですが、共有ストレージがないと移行って大変ですね。 ということで、選択肢としてOVFエクスポート、インポートを使うわけですが、ESXi6.5のVMware …
サーバー間で通信ポートが許可されているかどうかの確認で、よくtelnetコマンドを使う事があります。これが意外と便利なので、端末だったり、サーバーだったりで使えるようにしておくと切り分けに助かることがあります。 ちなみに、Windows Server 2016 Teln…
久しぶりにWindows Updateを実行する場合は注意が必要です。Windows Server 2016のWindowsUpdateに1時間近くかかるということがあります。例えば、新規で構築したサーバーだと50分くら適用に時間がかかります。 更新プログラムは累積としてドンドン膨らんで…
CentOS、LinuxOSなどと同様に時刻同期でUbuntu16で行うNTP Slewモードの設定方法について紹介します。 まず、一般的にSlewモードの設定を行う理由は、何らかの理由で時刻がずれたときに、時刻調整がstepモードで動作しないために行います。 このstepモードで…
Windows Server 2016でIISを構築して、認証させる場合に、いくつか認証の種類を選ぶことができますが、ドメインコントローラがいる環境で、ドメインに参加した状態であれば、Windows認証を使うことで、ドメインに参加したユーザーは自動的にIISに認証させる…
以前、Linuxで複数のサーバーに対してTeraTermで接続して作業をすることがあったのですが、作業ミスを減らすために、背景の色を変えて、作業をするという方法をとったことがあります。基本的に作業をする場合は、ホスト名をチェックしますが、流れ作業をして…
Ubuntu16でNTPの設定を追加して、動作確認の為に、「ntp -p」コマンドを実行して、上位NTPサーバと時刻同期できているか確認を行ったところ、以下のエラーメッセージが表示されました。 「ntpq: read: Connection refused」 時刻同期ができていないわけです…
少し前までサーバを構築するのはWindowsが多かったですが、OSSなどを使うケースが増えてきてCentOSでサーバを構築する機会も増えてきました。サポートの話もありますが、中小企業はコストを出さずにサーバを構築できるメリットがありますね。 そして、CentOS…
Windows Server 2012でネットワークファイル共有転送速度が0MB/secになる事象があるようです。 海外のフォーラムより。windows server 2012 - network file share transfer speed is 0 MB/sec when copying same file 以下は抜粋したものを翻訳したものです…
WindowsでネットワークアダプタのIPアドレスの変更を行った直後に、変更後のIPアドレスにPingを実行しても、応答がないことがあります。 設定は間違っていないのに応答がない場合は、APRテーブルのキャッシュをクリアすることで解決することがあります。「ar…
Nginxでファイルアップロード時にエラーが出力されて、ファイルアップロードに失敗する事象がありました。ネットで調べると設定による制限のようで、上限サイズを変更する方法があるので備忘録です。 参考になったサイトはこちら。 Nginx + PHP でのPOSTによ…
Windows Server 2016で標準で使えるWEBサーバのIISで、リバースプロキシ構成が組めるのですが、そこで必要になるのが、ARRになります。 このARR(Microsoft Application Request Routing 3.0 )の日本語版のダウンロード先はまだないみたいです。というのが、…
IIS 10 ARR構成で同じホストの異なるポートをURL書き換えを行う設定を調べていたら、参考になるサイトがありましたので、備忘録代わりに記載します。実機の確認結果は別の機会に。 以下はサイトから抜粋です。英語なので機械翻訳しています。 ----デフォルト…
IPV6が無効にした場合に、ESXi 6.5、6.7ホストがPSODで起動に失敗することがあるそうです。情報元はこちらのKBです。 ESXi 6.5 and 6.7 host fails with PSOD when IPV6 is globally disabled (2150794) https://kb.vmware.com/s/article/2150794?lang=en_US…
IEでは、互換表示設定というものがあり、最新のバージョンでは表示がうまくいかないサイトに合わせて、古いバージョンのIEに合わせた表示ができる互換表示設定というものがあります。 逆にこの設定によって、表示がおかしくなるということがあるようですが、…
最近、仮想マシンのディスクの大容量化が進んでいますが、VMware ESXi 5.5、6.0、6.5では2TBを超える仮想マシンディスクをサポートしています。 情報元はこちら https://kb.vmware.com/s/article/2058287?lang=en_US VMware ESXi 5.5では、2 TBを超える仮想…
Windows Server 2016のIISでは証明書を利用すると自動的にHTTP2が使われるようになりますが、合わせて認証を使う場合には制限があるので注意が必要です。 IIS Windows認証は(NTLM、Kerberos、Negotiate)はHTTP2ではサポートされない、使えないそうです。 HT…
Dellサーバのハードウェア管理でiDrac9にしようとしたところ、デフォルトパスワードでログインできないという事象がありました。 iDracのデフォルトのパスワードはcalvinですが、出荷時期によって、デフォルトパスワードのルールが異なるケースがあるようで…
VMware ESXi6.7のユーザ認証がサポートされているActive Directoryのバージョン情報になります。 VMware ESXiでサポートされているActive Directoryのバージョン(2113023) https://kb.vmware.com/s/article/2113023?lang=en_US Active Directoryが実行され…
今回は、OpenSSLを使用してPKCS#7(.p7b)をPEM証明書形式に変換する方法について紹介したいと思います。 会社で証明書の発行を行いたい場合、シマンテックなどの企業から有償の証明書を購入することもできますが、社内システムの場合は、WindowsのADCS(Act…
以前、Linuxで構築したWikiサービスのGrowiで、ADの認証設定を検証しました。以前、Linuxで構築したWikiサービスのGrowiで、ADの認証設定を検証しました。 そして、GrowiではLdap認証の機能があるのですが、LDAPからWindowsのLDAP連携は、それぞれ、仕組みが…
企業で証明書の発行を行いたい場合、有償の証明書を購入することもできますが、社内システムの場合は、WindowsのADCS(Active Directory証明書サービス)で発行した証明書を利用することもできます。 昔、Windows Server 2003の頃に初めて構築したのですが、時…