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映画 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 大人も楽しめる内容でラストは涙する名作 アマプラで観れておすすめ

映画 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎を視聴しました、youtubeですごい評価が高くて、これは見ないとということで、さっそく視聴しました。

 

ゲゲゲの鬼太郎は子供の頃に好きで、あの世界観が好きでした。

 

漫画のほうが怖い雰囲気があったのですが、最近のはビジュアルがよくなってどうかなと思ったのですが、これが予想を裏切る展開で、とにかくストーリーがいいです。

 

ということで、こちらです。

 

昨年公開なので、アマプラで観れました。

 

 

あらすじです。

 

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー©映画「⻤太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 

 

参考にしたレビューです。※ネタバレ注意

 

「この映画は映像がいい、音楽がいい、シナリオがいい、俳優の〇〇がいい、
一本見終わった後に「いいところ」を探せば何か一つは出てきて、「あーでもあそこはイマイチだったなぁ」、とマイナス面も出てくる。それは当たり前です・・が

何ですかこれ。映像音楽シナリオ声優演出、すべてにおいて90点以上を保持しつつ、見終わった後のマイナス面が見つかりません。本当に完成されてるアニメ映画です。日本の歴代アニメ映画全体を見てもここまで総合的に完成度の高い作品は多分数えるほどしかないと思います。

この作品はいわゆる「ジワ売れ」、視聴者から一般に評判が伝わり高収益を上げたのですが、納得以外の何物でもありません。これは他の人にもお勧めしたくなりますよ。そんくらいホント質がいい作品です。
もっと広まってほしいですね」

 

「鬼太郎でこんなに感動するとは思わなかった。目玉おやじはずっと目玉だと思ってたら体あったのね(笑)
思ったより怖くて悲しくて優しい話だった。見て損なし。
ねこ娘がめっちゃキレイになってた。」

 

「アニメ映画見て泣くのは宇宙戦艦ヤマト2205以来です。
アニメ1期~5期までのファンはもちろん、本作は6期の第0話という位置付けであるので
鬼太郎を知る世代すべてが涙すると思います。
アマプラで放映される前に劇場で見るべきであったと後悔してます。」

 

 

視聴した感想ですが、ここ最近で一番感動したアニメ映画です。

 

そして、ターゲットは間違いなく子供ではなく、大人です。なので、小さい子供には見せられないかなという内容。

 

だからこそ、大人は楽しめると思います。

 

冒頭からとにかく人がなくなります。

 

それが人によるものではないと鬼太郎の父親が発言するほど。そして、鬼太郎の父親は何をしにこの村にきたのかというと、いなくなった妻を探しに来ていたのです。

 

そして、水木はMの秘密を探っていく中で、だんだんと真実にという流れですが、とにかく人の汚さが出た作品になっています。

 

結局ヒトコワなのですが、ラストの今の目玉の親父になる理由がすごく切ない。いろんなyoutuber配信者もおすすめしていて、涙したというのは納得です。

 

ということであまり書くと感動が薄れますので、見たことがない方は、ぜひ、視聴してみてください。

 

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎