よろづやアンテナ

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コロナで飲み会が減って貯金額が増えた家計のメリット 月額最低数万円は増える

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コロナになって経済が停滞するというかなり厳しい状況になっている現状ですが、新しい生活様式ということで毎日マスクをする、手洗いをするということもありますが、飲み会が減ったということがあります。

 

中にはもともと飲み会がなかったというひともいるかもしれませんが、個人的にカラオケが歌えるスナックはよく利用していて、身内もお店をやっているので、週一でも飲みに行くのが習慣でしたが、今はゼロになりました。

 

さらに、会社の飲み会もありません。なので、かなりの節約になっていて貯金も増えています。

 

ではどれくらい貯金が増えるかというと、

 

・スナック、バーなどでの飲み代が4000円~7000円で月に約3万くらいの節約

・会社の飲み会が月に数回(4千円×3回で1万2千円)

 

つまり、4万円以上の節約になっています。これが、3月から8月までの5カ月なので、なんと、、、20万円近くの節約になっています。

 

正直、計算してびっくりしました。コロナの新しい生活様式がもたらしたメリットは自分に、いや我が家にはありました。飲みすぎるので体にもメリットがあるかもしれませんが。

 

ということでおそらく今年は残りを考えると、40万円まではいかないですが、それくらいの節約になりそうです。

 

 

コロナ、貯金で検索すると逆にコロナで仕事がなくなって貯金が減ったという情報が多く見つかりますので、プラスというよりはマイナスの内容が多い気がしました。

 

日経新聞の記事でもこんな記事がありました。

コロナで動き出す「貯蓄と投資」 人生を変える転機に :日本経済新聞

 

むしろ大切なのは「ちょっとした貯金の差」です。1カ月分の生活費になるくらいの貯金をもっておく、というとささやかな金額ではありますが、それを持つ人と持たなかった人の間には、コロナで休業を余儀なくされた場合の深刻さはまったく違いました。

必要な額は人それぞれです。シングルなら10万円ですむかもしれませんが、ファミリー世帯はそうはいきません。住宅ローンを借りていたり、子どもの学費納入があったりする家庭では、1カ月の生活費も高くなりますし、むしろ数カ月分の備えが必要といえます。

「貯金は大事」という当たり前の常識が、今こそ改めて実感できたのではないでしょうか。

だとすると、貯蓄体質への改善がウィズコロナ時代の家計の基本ということになります。

 

 

貯金体質へのシフトチェンジということで、これからの時代は変わってくるということですが、もう一つ感じることは、私が使わない数十万円は夜の街に使っていて経済を回していたということになります。私のように夜の街にお金を使っている人が圧倒的に減っている訳ですから、それだけお店に影響があるということになります。

 

飲み会が会社でなくなったことで、飲み会、飲みにケーションが改めて不要だったと実感したかたもいるかもしれないですね。

 

くしくも私はコロナのおかげで貯蓄ができる体質へと変化したように感じます。おそらく前ほど飲みに行くことはなくなるかもしれないと感じています。ある意味、いい変化をもたらしています。

 

業種によってはこのコロナのせいで生活に苦しんでいる、お店をたたんだ人もいるかもしれません。時代や状況によって困窮する業種があると改めて痛感しました。今はわりと影響を受けにくい仕事をしていますが、かつて、日雇いで仕事をしていた時代を考えるとゾッとします。

 

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