よろづやアンテナ

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部下全員に無視され、うつ病になった管理職 年齢が上がると転職が難しい

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以前の職場で、ある若い人がパワハラにあい、メンタルをやられて休職してしまいました。教育という名のもと、完全なパワハラにあい、メンタルをやられました。若い人の仕事の仕方にも問題は当然ありましたが、やはり、追い詰めると誰でもやられてしまうことがわかりました。

 

本人は大丈夫と言っていましたが、気づけばうつ病という状態でした。だんだんと休みがちになってという流れです。

 

うつ病は、本人の知らぬ間に発症します。というのが、個人的には花粉症に似ている点がある気がしますが、我慢の器があるなら徐々にそれが満タンになって、あふれると限界がきてというところでしょうか。

 

ただ、突然発症する花粉症と違い、うつ病は発症前に変化が見られます。それまでに退所できればいいのですが。。。若い人は転職のチャンスがあるかもしれません。

 

しかし、、、というのが今回の内容です。部下全員に無視され、うつ病になった管理職 年齢が上がると転職が難しく、結果、生活が脅かされることがあるかもしれません。

 

41歳男性「部下全員に無視されて、うつ病に」職場で起こるパワハラの実態 - ライブドアニュース

 

そもそも、パワハラとは、、、

 

職場のパワハラ…どこからが「アウト」なのか?
企業の管理職の方から「最近は何かを注意するだけでパワハラと言われる」「仕事のミスをした部下を叱ったら、パワハラと言われてしまった」という話を聞くことがあります。

ニュースなどでパワハラに関する裁判が流れると、(自分も訴えられるのでは?)と不安になる管理職も少なくないと思います。

では、いったいどこからがパワハラとされるのでしょうか?

パワハラの定義
職場におけるパワハラについては、以下①~③までの要素を満たすものと定義されています。

①職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であること

②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものであること

③労働者の就業環境が害されるものであること

 

パワハラは絶対にダメです。そして、立場を利用したものはよくありますが、逆のパターンもあるようです。

 

 

部下にパワハラされる現場って初めて聞きました。地方だとあるかもしれないですね。

 

管理職もパワハラ被害者になりうる
■事例:部下全員に無視され、うつ病になった管理職
実際に筆者が相談を受けたパワハラの事例を見ていきましょう。

東京から地方営業所に所長として赴任してきた高橋さん(仮名・40代男性)は、慣れない営業所での業務に苦労していました。思うように結果が出ず、営業所内の空気もぎくしゃくしています。

部下は全員、地元出身で、東京から来た新任の所長に対して「東京とは違う」「所長のやり方には賛成できない」と反発し、しまいには「所長はXX大学出だって聞いていたのに、まったく使えない」「所長の言う通りにしても結果は出ない」と言って、所長の挨拶すら無視するようになったのです。

部下から無視され、仕事もうまくいかず、高橋さんは段々とメンタル不全になり、数ヵ月後にうつ病と診断されてしまいました。

その後、高橋さんの奥様が「夫がうつ病になったのは、部下からのパワハラが原因」と会社に訴えてきました。話し合いの末、会社は高橋さんに対する部下からのパワハラがあったことを認めて謝罪し、高橋さんの希望により配置転換を行うことで解決することができました。

 

今回のように、配置が変換希望が通ればいいですが、通らない場合は地獄です、というかうつ病が本格的に発症したらまともに仕事ができません。

 

おそらく休職なります。

 

そして、うつ病はなかなか治りません。まわりにも影響します。だからこそ、パワハラは許してはならないのです。人生が破滅します。

 

私も終わった組織、職場で仕事をしたことがありますが、逃げるという選択肢をとり、幸せな仕事ができています。パワハラは人が起こすもので、原因はその人、それを許す会社や組織にあるかもしれません。一番大事なのは自分や家族であることを今一度考えておく必要があります。

 

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