誰もがよくやってしまう事の一つが、カーテンレールに洗濯物を干すことではないでしょうか。我が家も当然のごとく嫁が部屋干しするのにカーテンレールに洗濯物を干しています。
確かに気軽に洗濯物を干せるし便利なんですが、実はこれやってはいけないことだそうです。カーテンレールを物干し代りに使ってはいけない理由は耐荷重で壊れてしまうとのこと。
元記事はこちら。
カーテンレールを物干し竿代わりに絶対してはいけないワケ
今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ついついやってしまいがちなその行動がなぜNGなのか記しています。さて、本日は物干し代りにしてはいけないモノのお話。家事若葉ちゃんに限りませんが、ついやってしまうヒジョーにマズい家事があるんです。それは、カーテンレールを物干し代りにするということです。
うーん、独り暮らしだとやりがちですよね~。平日に洗濯すると帰宅後に取り込むことになるし、日中にわか雨が降るかもしれない。そうすると、ほとんど必然的に部屋干しになって、しかも部屋干し用グッズを持っていなかったりして、カーテンレールがちょうどいいじゃないってことになって、つい干しちゃう(▽0▽)。
一人暮らしの方なら、ほぼ100%に近い形で洗濯物を干しているのではないでしょうか。私も独身時代はよくやっていたな~と思います。そもそも、洗濯物をかける場所がないですからね。そして、カーテンレールに洗濯物を干してはいけない理由として、一つ目は、気が汚れるからだそうです。後、カーテンが湿気てカビがという話もあります。
ま、解る。解るけど、ダメなのよ。なぜかと言うと、気が汚れるから。気は、ドアや窓から入ってくるのですが、それが完全に阻害…汚染されてしまうんです。だってカーテンレールに洗濯物が干してあるんだから、気が入ってくるときにトーゼン洗濯物も通ってくるんですよ。湿気でイッパイの服…下着とかさ足ふきマットとかを。聞いているだけで、清潔ってカンジじゃないな(u_u)って思いませんか。まあ、気の話を持ち出さなくても、カーテンがカビやすくなるのは間違いないですよね。カーテン自体が湿ってしまうので、カーテンが生乾き状態になるんです。うん(u_u)。
続いて、見過ごしがちなのが、カーテンレールの耐荷重を超えてしまうことだそうです。これが一番ダメな理由でしょうね。
もうひとつ、見過ごしがちなのが、カーテンレールの耐荷重を超えてしまうこと。カーテンレールには、それぞれ耐荷重があります。最近のものはレール自体の耐荷重は、そこそこあるようなんですが、レールを止め着けているビスがダメになってしまうんです。
しょっちゅう洗濯ものを干していると、あるときビスが抜けて、どんがらがっしゃーんと落ちる、ということです。レールごと落ちるので、惨事のあとには取り付け直しが必要になりますよ。部屋干し用のグッズを買った方が安かったりしてね( ̄∇ ̄)。カーテンレールはカーテンのもの。洗濯物を干しているようじゃ、穢れた気で部屋が充満してしまいますよ。
部屋に干す場所がないよ~という方は、部屋干しでいる便利なアイテムもあります。
以前から、室内干しができたら便利なのにな~と思っていて、室内用の物干しを探していました。特に春~秋は気温が高いので、扇風機を使えば意外と早く洗濯物を乾かすことができます。
さらにファミリー世帯の場合は洗濯物が多いので、少しでも干す場所が欲しいのではないかと思います。後、シングルでも、遅い時間に洗濯をする場合に、干すスペースがあったりすると便利です。
そういったこともあり、室内干しできる商品を購入することにしました。形状が色々とあって悩ましかったのですが、とりあえず、布団が干せるという点と、安定感があるという点から商品を選ぶことにしました。
そして、今回、購入した商品は悩んだ結果「ekans(エカンズ) 室内物干し X型レギュラータイプ EX-101」です。
そして、到着した商品がこちらです。
折りたためて収納しやすいのがいいですね。組み立て完成図ですが、かなり簡単で10分もあれば組み立てられます。ドライバーもいりません。手が少し痛くなるかもなので、軍手があると便利です。ちなみに、組み立てる方向とかないので、手順の通りすればOKです。
こちらが材料の部品です。
このようにパイプをつなげるだけです。
最初、方向があると思いましたが、実は方向はありません。気にせずパイプをつなげるだけです。
そして、早速、シーツと洗濯物を干してみました!これがめちゃくちゃ便利ということに気づきました。
それまでスペースがないのでカーテンレールに洗濯物を干してしましたが、これなら普通に、スペースを利用して洗濯物をほすことができます。
さらに布団が干せるのがいいですね。通常ならベランダくらいしか干せませんが、これなら室内で布団やシーツが干せます。例えば、小さいお子さんがいる場合、夜中におしっこしておもらしなんてこともあるかもしれませんが、突然のおもらしでもすぐに洗濯を回して干すことも可能です。
室内で干すスペースがあるのは本当に助かります。今年、買ってよかった商品の一つです。
※登録・利用は完全無料!