40代を超えるとお酒とたばこの飲酒、喫煙習慣でどんどん老ける 年をとった時に後悔しない生き方について考えてみました。
男性の場合は、見た目が老けるというのはあんまり気にしていない方が多いかもしれません。
個人的に感じることですが、同じ年齢なら女性のほうが男性より若い人が多いですよね。これは普段の生活が影響していると感じています。
言い方が悪いですが、男性は仕事に重きを置いていて、ストレスもたまり、タバコを吸ったり、お酒でやけ酒したりと悪習慣になっているひとがいるのではないでしょうか。
かくいう私もタバコは吸わないですが、ストレス解消と思ってお酒をガンガン飲んでいました。
しかし、、、これが最悪な習慣でした。ほぼ毎日、この10年ちかくお酒に逃げていました。もともと肝臓が強かったのですが、さすがに40を超えてからは肝臓の数値が悪くなってきています。
そして、数値の悪化から知り合いからも老けたと言われるようになりました。その時はすごくショックだったし、年相応とか思ったのですが、いや、これはチャンスだと思って、自分を変えることにしました。
徐々に変わってきたのですが、まず、甘いものを食べなくなりました。そして、食べるものも健康的なものになりました。
しかし、お酒だけは止めませんでした。
そこで出会った最高のサプリメント。これでちょっと逃げてしまいました。酒が強くなりました。しかし、、、肝臓より先に胃がまいってしまいました。
なんとひさしぶりに胃が気持ち悪くなってお酒を飲みたくないと思ったのです。それがきっかけで断酒ができるようになりました。お酒が好きなので、今は週末だけにしていますが、平日は断酒です。
これで分かったこと。
アルコールは肝臓に悪いし、それによって老けることです。
若い時はいいですが、年齢を重ねると飲酒量を減らさなければなりません。
こちら
らです。そうすると、同じ量を飲んだとしても、若い頃よりアルコールの血中濃度が高くなってしまうわけです。若い頃と同じ酒量を飲んで、翌日お酒が残っていると感じるのはそのためです」(本書74ページより)
つまりは加齢に伴って、肝臓も年をとっていくということだ。具体的なデータはないものの、アルコールの分解速度がいちばん高いのは30代で、以後は徐々に処理能力が落ちていくと考えられるらしい。
「2つ目の理由は、体内の水分量の低下です。ご存じのように、人間の体内の水分比率は、赤ちゃんの頃は80%と非常に高いのですが、加齢とともに下がっていきます。そして高齢者になると50%台になってしまいます。アルコールを飲めば体内の水分の中に溶け込むわけですが、体内の水分量が少なくなると、アルコールを溶かす対象の量が減るわけですから、血中のアルコール濃度が高くなりやすいのです」(本書74~75ページより)
なるほど、これも非常にわかりやすい話だ。若いころにくらべれば少量でも酔えるのだから経済的だと考えることもできなくはないが、こういう話を聞いてしまうと不安が募るのも事実だろう。
また、アルコールを摂取することによって脱水が進みやすいことにも注意が必要であるようだ。
「引用元」
なぜ、年を重ねると酒に弱くなるのか?|『名医が教える飲酒の科学』(サライ.jp) - Yahoo!ニュース
加齢で老けるのは当たり前だと思いますが、それ以上に普段の食生活、飲酒生活などが老ける影響になるのです。
内蔵がボロボロなら外からアプローチしても間に合いません。私は断酒してから肌の調子が明らかにいいです。これを経験してからですが、もう、平日は絶対に飲んではだめだと感じました。悪習慣をやめるのは難しいですが、減らす努力はしたほうがいいです。