40代を超えても若い肌、みずみずしい黒髪をキープするなら禁煙、断酒は重要百薬の長ではなかった

40代を超えても若い肌、みずみずしい黒髪をキープするなら禁煙、断酒は重要です。ちなみに、私は若く見られることが多いのですが、ここ数年は食事にすごく気を付けています。

しかしながら、やっぱりお酒がいかに老けさせるかということを最近痛感していて、お酒を飲む量というよりは平日は休肝日にすることにしました。

まず、飲酒がもたらす悪影響は計り知れません。

このブログでも何度も紹介していますが、DNAは傷つけるし、体の炎症は起こす、糖化に結び付く、熟睡できなくなるなど、美容においてのマイナスしかありません。

私もお酒を減らしたほうがいいかなと考えるようになったのが、1年半年前くらいです。知り合いに老けたと言われて、自分でも鏡を見て実感しました。しかし、思ったのがしわが深いのがあるわけでなく、病的な感じだったのです。

これは肝臓が弱っている・・・そして、健康診断でも要注意まで数値が増えていて、体重も6キロ増加していました。テレワークもあり、飲酒もしやすくなっていろいろとよくない状況になっていました。

ここからサプリメントなどを活用してだいぶよくはなってきたのですが、一気に数値を改善したくて、平日断酒を決意しました。

専門サイトではないですが、わかりやすくこちらに説明があります。

はい、長年大量に飲酒した場合は、老化が早くなります。もちろんカクテルでも大量に飲めば同じです。

アルコールは脳に作用して気分を高揚させる向精神薬です。

お酒を飲むとアルコールで脳がマヒして酔いが来て気分が高揚します。お酒を長年飲み続けるとアルコールの睡眠作用に脳が起きようとして抵抗して耐性がついてそれまでの量では酔わなくなって酒量が増えます。また、アルコールには依存性がありますから、長年飲み続けると依存が出来て止められなくなります。酒量が増えて依存が出来ますから重症化します。長年お酒を飲み続けると脳が委縮し５０代～６０代でアルコール性認知症になり、更に飲み続けると７０代で完全に自分が何者か今の時代はいつかなどが分からなくなる見当識障害になって”幸せな日々”を送ることになります。

また、アルコールは体内に入ると肝臓でアルコール→アセトアルデヒド→酢酸→クエン酸回路→炭酸ガス＋水と言うふうに分解されて行きますが、アルコールの分解過程で中性脂肪が合成されますから肝臓に脂肪がたまって脂肪肝になり肝炎になります。そして、中間代謝物のアセトアルデヒド及び分解の過程で発生する活性酸素の毒性で肝細胞がダメージを受けます。長年お酒を飲み続けるとダメージを受けた肝細胞が修復されずやがて細胞が壊れて肝臓が線維化して肝硬変になります。

これらの結果、アルコール依存症の人では４０代で５０代に見えたり、脳年齢や内臓年齢が１０年、１５年先行していることが通常です。また、高齢になるほど老け顔になります。