よろづやアンテナ

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映画 リカ ~自称28歳の純愛モンスター~ 高岡早紀のワイヤーアクションが怖さより笑ってしまった

映画 リカ ~自称28歳の純愛モンスター~を視聴した感想です。

 

まずはあらすじです。

 

あらすじ・解説
3年前に逃走犯・雨宮リカ(高岡早紀)に拉致され、消息を絶っていた本間隆雄(大谷亮平)が遺体となって発見される。捜査に当たる刑事・奥山次郎(市原隼人)は容疑者のリカを誘い出すため、マッチングアプリを使って彼女と接触。一方のリカは、「魂の片割れを探している」と偽る奥山を運命の人だと思い込み、ゆがんだ恋心を募らせていく。捜査が進むにつれリカにのめり込んでいく奥山を案じる婚約者の青木孝子(内田理央)は、同僚の梅本尚美(佐々木希)と一緒に彼の部屋へ向かう。

 

解説: ドラマ化もされた五十嵐貴久のサイコスリラー小説「リカ」シリーズの「リターン」をベースに映画化。2019年に放送されたドラマ最終回のその後が描かれ、運命の男性を手に入れるためなら手段を選ばない女の狂気が暴走する。ドラマ版に続き『モンスター』などの高岡早紀が主人公を務め、松木創が監督を担当。捜査を通じて主人公に魅入られていく刑事を『サムライせんせい』などの市原隼人、彼の婚約者を『クソみたいな映画』などの内田理央が演じるほか、尾美としのり、マギー、佐々木希らが共演する。

 

 

続いて、レビューの抜粋です。※ネタバレ注意

 

「映画観に行きたかったですが、お金払ってまでは…と思い、配信を待っていました。

行かなくて正解。
前半はよかったですが、後半、人並外れたダッシュをしたり、空を飛ぶところあたりからガッカリしました。壁を登ところも雑すぎる…。
なんでこんなコメディみたいにしてしまったのでしょうか?ふざけてしまったのでしょうか?
ドラマがよかっただけに本当に残念です。
ついでに言わせてもらうと佐々木希の演技もちょっと。。。」

 

「8月末で半世紀弱の会社勤めに幕を下ろすとともに、当レビュー投稿も幕を下ろすことにしたが、引退生活にも慣れてきたので、ボケ防止も兼ねて備忘録として残すことにした。
 鑑賞済の作品が一杯溜まってしまったので、取り敢えずは評点のみのレビューとしよう。
 五十嵐貴久の作品は全部読破しているので、愉しみに観てみる。
 リカ役の高岡早紀は、こう言っては失礼だが、如何せん年を食いすぎかな。
 オイラのイメージとしては、菜々緒かな。
 それでも、前半まではそれなりに愉しめたが、クライマックスに至って、いきなり戦隊忍者リカに豹変して口あんぐりだ。
 あまりにもおふざけ過ぎで、観る価値のない2.0点といったところかな。」

 

「どんなジャンルの映画ですか?
ドラマは知りませんでした。この作品を観るにあたり検索して、映画化を知ったのだけど、、、。
当初はサスペンス風で、サイコ系の話かと思いましたが、非人間的なアクションで大爆笑してしまいました…。
同時に見る気がなくなった。
リアリティ抜きのストーリーにしてもリカは人間のまま!?
何と言うか…支離滅裂な作品としか言えない。

残念な結果でした。」

 

「引用元」

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~ の映画情報 - Yahoo!映画

 

 

続いて、乾燥ですが、、、

 

昔、浅野 ゆう子のドラマ版?をたまたまyoutubeで観たのですが、それはかなり怖かったです。

 

映像が古いものあったかもしれません。

 

その後、高岡早紀版があると知って気になっていたのですが、やっと視聴できました。

 

なんだかわかりませんが、最初からコメディな感じがしていて、精神がやられた刑事もなんかリアリティがないな~と思っていました。

 

そして、リカをおびき出すことに成功した刑事がやられるわけですが、あんまり恐怖な雰囲気がなかったです。

 

さらに、彼女も刑事でおびき出すわけですが、わざとひっかかったというリカが登場してからここから面白いです。

 

まず、浅野ゆう子版も早送りダッシュがありましたが、同じような映像で逃げ切ります。

 

その後、彼女さんと遭遇するのですが、ワイヤーアクションでゴキブリとかのように壁をシャカシャカ動きます。ここで笑ってしまいました。

 

ラストはいまいちで、全体的にB級ホラーという感じでした。まぁ、お勧めするレベルではなかったです。高岡早紀は少しおばさんですが、きれいでした。怖さも演技でてていよかったです。

 

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~