よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

2023年春に値上げする大手電力会社一覧 北陸電力 平均45.84% オール電化の家計圧迫がやばすぎる

2023年春に値上げする大手電力会社一覧 北陸電力 平均45.84% 家計圧迫がやばすぎます・・・。

 

ネットニュースに情報がありました。

 

大手の電力会社が続々と、春からの値上げを経済産業省に申請しています。

発電所の長期停止や、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う燃料価格の高騰などが主な理由です。

今回の値上げで家庭にはどれくらいの影響が出るのかをまとめました。

「電気代が上がる」という悲観的なニュースが目立ちますが、「電気代が下がる」政策も行われています。

値上げと値下げのスケジュールを確認し、家計への負担を予測するのに役立ててください。

各電力会社の値上げ時期と値上げ率
一般家庭で主に利用されている電気料金(低圧・規制部門)について、各電力会社の値上げ時期と値上げ率を一覧にしました。

値上げ時期や値上げ率は申請時点のものなので、今後、変わることもあります。

また、低圧自由料金プランについては各電力会社とも値上げ率が異なります。

電力会社名値上げ時期値上げ率
東北電力2023年4月1日平均32.94%
東京電力2023年6月1日平均29.31%
北陸電力2023年4月1日平均45.84%
中国電力2023年4月1日平均31.33%
四国電力2023年4月1日平均28.08%
沖縄電力2023年4月1日平均40.93%

 

 

約46%ですね。

 

電力会社名値上げ時期値上げ率
東北電力2023年4月1日平均32.94%
東京電力2023年6月1日平均29.31%
北陸電力2023年4月1日平均45.84%
中国電力2023年4月1日平均31.33%
四国電力2023年4月1日平均28.08%
沖縄電力2023年4月1日平均40.93%

 

東北電力の値上げシミュレーションですが、、、冬場に2万円とか超える場合は、3万近くになるということですよね・・・。

 

東北電力の値上げシミュレーション
平均モデル(契約種別:従量電灯B、契約電流:30A、使用電力量260kWh/月の場合)の月額

値上げ前:8565円 → 値上げ後:1万1282円(値上げ額2717円)

 

オール電化の場合は想像するだけでおそろしい。

 

 

コメントです。

 

「残念ながら政府の微々たる介入が有っても結局電気代は上がります。
しかも支援は9月まで。
仮にロシア/ウクライナ問題が解決しても、すぐさま燃料費が元のように安定する訳でも有りません。
9月以降に政府が無策なら昨年以上に今年の冬は厳しくなり、企業の倒産件数も増えるかも知れません。
未だにワクチン接種を必死で推奨していますが、その費用を光熱費対策に少しでも回して欲しいくらいです。
全国旅行支援など特定の層のみ優遇するのではなく、全ての世帯に公平に救済出来る今回のようなケースにこそ税金を有意義に遣って欲しいです。」

 

「自分は大阪住民だから、今の所値上がりする話は聞いていない。
聞くところによると、関西電力原発が稼働しているから供給が安定しているとの事。

もう少し、『こうなるから高くなる…』だけの説明だけでなく、『こうしたら安くできる…』の色々な代替え案があっても良いと思うけどね。

政治には全く疎いから詳しくはわからないけど、関西の実情を見ても、原発ってやっぱりリスクがあっても生活する上で必要なものだと思うし、防衛費に巨額なお金が流れたりしてるみたいだけど、後先の事ばかり考えて、目先の事を蔑ろにしてるように見えて仕方がないね。」

 

「本来なら、電気なんて、全部、基本は税金で
補っていいもんだろ、なんのために税金払ってんだよ、定額ベースで、一定量超えて使いすぎた分だけ個人負担にするとかが筋だろうが。経済活動のベースとなる電気代が2倍だの3倍だの、あり得ないわ、戦争に負けたあとのドイツみたいな状況に、これからなるのだろうな」

 

贅沢品でないものが家計圧迫になるのは避けられないから辛いですよね。。。