よろづやアンテナ

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働き方改革で残業ゼロで年収150万円ダウンで生活苦 新卒とほぼ同じ年収で不安しかない

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これから新卒の方は仕事をスタートして、気持ちもはれやかなのでしょうか。どんなことでも、何かのスタートというのはモチベーションがあがるものですが、そのモチベーションはどこまで続くでしょうか。

 

そして、働くということは、何かと考えるようになります。それは、待遇です。

 

というのも、以前、転職した会社に入ってきた業界数年目の若い人がいたのですが、長く働いていも給料が増えないことが分かったので、転職したそうです。会社によっては、給料が年に3000円くらいしか増えない、しかも、昇級試験に合格してから増えるということがあるそうです。

 

毎年3千円って、10年で3万円しか増えません。衝撃です。

 

そして、働き方改革で残業ゼロで年収150万円ダウンで生活苦 新卒とほぼ同じ年収で不安しかないという内容の情報がネットニュースに書かれていました。

 

働き方改革で残業ゼロとなった既婚30代男性の嘆き - ライブドアニュース

 

青森県に住む30代後半の男性が、キャリコネニュースの「手取り20万円以下」をテーマにしたアンケートに投稿を寄せた。2人の子どもを抱えるメーカー系(電気・電子・機械系) 正社員の男性だが、「手取り15 万円、年収約250万円」と心許ない収入を嘆いている。

 

子供がいて、手取り15万円って生活できるのでしょうか????共働き必須ですよね。

 

 

さらにびっくりするのが残業がなくなってから、新卒と変わらないとうのです。実は私も同じような経験をしたので、転職をしました。

 

「今や20年以上のベテランも、新卒の若者もほぼ同じ年収で働いている」
「近隣に数社あるメーカーの、主に下請けの仕事をしている会社に勤務しています」という男性。現在は入社15年ほどで、入社当時に

「うちの会社は基本昇給しないから、稼ぎたかったら早く仕事覚えて残業・休出できるようになって稼いでね」

と言われたそうだ。「この会社しか知らない私は、今の時代これが普通だと教え込まれました」と振り返った。

何度か昇給の話も出たというが、「リーマンショック、震災、コロナ等を理由に昇給したことはありません」と不運を嘆く。そのうえ、働き方改革で残業代を稼げなくなったことが大きな痛手になっている。

働き方改革前は月平均60時間くらい残業してたので、多いときは年収400万くらい行ってました。当時は残業するのが当たり前だったので対して苦でもなかったし、生活も安定してました。働き方改革後は、基本残業ゼロなので年収250万までダウンしてしまいました」

そのため、「今や20年以上のベテランも、新卒の若者もほぼ同じ年収で働いている」と厳しい現状を明かした。

「今思えばちゃんと昇給する会社に転職できていればと後悔しています。残業が普通にできていた頃は手取りが良かったので考え方が麻痺し、転職しようとも考えていませんでした。よく考えたら昇給して定時で帰っても生活できる給料を貰えたほうがいいですよね」

と後悔を語った男性だが、「まぁ地方なんで同業の近隣企業は似たような会社しかないようですが……」と諦めの気持ちも吐露していた。

 

私の場合は、手取りで10万円後半でした。ただ、10年以上経験があって、2年目と給料に差があるどころか、資格手当で私のほうが安いという衝撃。家族もいるのに。手当も出さない。

 

衝撃です。そして、手取り10万円台で家族を養うのは厳しいです。正直、関東だと30万円総支給でもつらいです。

 

今は、転職で倍以上稼げるようになりましたが、同じ業種でも会社が変わると待遇が大きく変わるので、将来を考えて行動できる間は、行動で改善することがあります。

 

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