よろづやアンテナ

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1977年以降生まれた人 年金支給開始年齢75歳って超高齢化社会日本の将来の恐怖

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年齢を重ねてきてから感じることですが、お金をあんまり使わない、貯蓄する、収入を増やすというものがあります。というのも、日本はこれから少子化、超高齢化社会でますます生活するのが厳しくなります。

 

その為、これから日本はさらに生活が厳しくなるのは必須です。なので、中小企業に勤めている方、これから仕事が減っていくような業種はリスクがあります。

 

リスクが分かっていても、とりあえず仕事があれば不安を消せますが、ただ、人生は一度しかありません。そして、若い時はやり直せても、将来は厳しい場合があります。

 

人生に後悔しないように努力するしかありません。

 

そして、ネットニュースで怖い記事を見付けました。1977年以降生まれた人 年金支給開始年齢75歳って超高齢化社会日本の将来の恐怖です。

 

1977年4月2日以降生まれ「年金支給開始年齢75歳」の真実味(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

 

ちょっと長文ですが、引用です。

 

70歳年金受給への移行が完了は、2043年4月と予想
[図表]年金受給開始年齢75歳への移行スキーム・大杉予測 (出典)日本年金機構の資料をもとに筆者予測

これまでも年金受給開始年齢について詳述してきましたが( 『年金受給開始年齢「70歳」はほぼ確定…最悪のシナリオを読む』 参照)、ここからは、今の定年世代の問題というよりはもっと若い世代に直接影響することですので、若い読者の方はぜひしっかりとお読みください。

筆者の予測が正しければ、70歳年金受給への移行が完了するのは、2031年4月スタートの12年後になりますので、2043年4月です。そこから4年間だけ70歳年金受給が維持されます。

対象は、1973年4月2日生まれから1977年4月1日生まれまでの4学年です。

つまり、1977年4月2日以降に生まれた方々は、75歳受給への移行措置を受けることになり、ここから12年かけて75歳受給へ移行することになるでしょう。

  先の長い話ですが、75歳受給開始への移行を開始するのは、2048年4月、すなわち今から27年後になります。

そして2060年4月、今から約40年後には75歳年金受給開始となるでしょう。

「そんな先の話、どうなるか分からない」「私には関係ない」という人が大半だと思うのですが、現在60代の筆者ですら、もし平均寿命より長く生きているとすれば、2048年5月には90歳であり、まったく関係ないとも言い切れません。

またそれよりも1985年4月2日以降に生まれた人、2021年1月現在では30代半ばより若い人たちは、筆者の予測が正しければ年金受給開始が75歳になります。筆者には子供が二人いますが、長男も長女も75歳受給開始になるでしょう。

 

 

これほんとうに怖いですよね・・・。会社で75歳まで働くのが当たり前になるということです。

 

今って、退職してシルバー人材センターとかアルバイトをするとかというケースが多いのではないかと思いますが、単純に10歳繰り上げられると、それだけでカバーするのは難しいでしょう。

 

つまり、今の会社に10歳年齢が高い人が残る可能性もあるのです。社長とか、役職の人はまだいいかもしれませんが、その業種でその年齢が成り立つのかということもあります。

 

仕事によっては65歳を過ぎても大丈夫かもしれませんが、厳しい仕事もあるような気がします。

 

個人的には実年齢が若く見られるように工夫するのも一つだと思いますが、年齢は今度、健康寿命を延ばすことも大事となるような気がします。

 

しかし、75歳まで働き続ける。働くこと自体は否定はしませんし、働くことで元気でいられると思います。しかし、その仕事はほんとうにあるのかということが重要です。

 

75歳まで働ける仕事を作り出すことって可能なのか。それは個人というよりは、企業、日本全体で考えていく必要があると思います。今の若い人は将来に希望がなく、結婚もしない人が増えています。結果、人口が減り、収益が減り、年金がもらえる開始年齢があがるというのは必然ですからね。。。

 

私のまわりには30代になっても浪費して貯金すらしていない人がいます。そういった人とは結婚しないという女性の選択肢も必要です。当然、将来の為に、共働きという選択肢も必要です。ただ、子育てと兼ね合いがあるので、将来は楽ではありませんね。。。

 

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