裏切ったら、ただではすまさない!と部下は精神疾患で出勤できずのありえないパワハラがあったそうです。いまだにこんなことがあるんですね。
昔に比べてパワハラはだいぶ減ってきましたが、会社によってはまだまだパワハラは存在するようです。
よく言われることですが、人がいなくなっても会社はまわるのですが、パワハラする人はいなくなったほうが会社は成長します。
勘違いされますが、仕事に厳しいのとパワハラは別物です。そのパワハラに関する記事がこちらです。
「裏切ったら、ただではすまさない」市立病院の主任男性らを懲戒処分 - ライブドアニュース
以下は抜粋です。
奈良県宇陀市は29日、部下らに対するパワーハラスメント行為があったとして、市立病院リハビリテーション技術科の主任男性(36)を停職6月、市厚生保護課の主幹男性(60)を停職2月2日の懲戒処分にしたと発表した。
主幹男性は停職6月相当とされたが、定年退職となる3月末までの処分とした。
発表では、主任男性は昨年12月、部下1人に「裏切ったら、ただではすまさない」などと15分にわたって威圧的な発言をした。この部下は精神疾患で翌日から出勤できなくなった。主任男性は「指導の域を超えていた」と話したという。
また、主幹男性は市立病院の医務課長だった2017年4月~20年3月、部下や委託業者を大声で叱責しっせきするなどし、精神的な苦痛を与えたとされる。部下約20人が被害を申告しており、主幹男性は「当時はひどいことをしている認識はなかった」と話しているという。
びっくりするのが主幹男性は「当時はひどいことをしている認識はなかった」と発言しています。つまり、人を思いやる気持ちがないのでしょうね。
こんな人が上司だったら最悪です。
どなれば部下はおとなしく言う事を聞く、どなれば思い通りになる、どなればストレス発散になる。
パワハラを平気でやる人は自分を疑わないので、こういった感じでしょうね。
個人的に言いたいことですが、パワハラを平気でするような企業はさっさと辞めたほうがいいです。ただ、勘違いしてはいけないのは、部下や後輩を育てるために厳しい言葉を言う事は正しいです。
それは成長につながるから。
パワハラは理不尽さがあることです。パワハラと言われるから叱らないは違います。未熟、考えが甘い部下や後輩は叱られて伸びます。自分が成長できる職場で仕事をしたいものですね。
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