名前って本当に重要だなと思う事があります。そして、名前でいじってくるのは、たいてい、精神年齢がガキです。大人になってもいますが、アホじゃないかと思いますが、います。
そして、中にはいじめに合いそうなかわいそうな苗字もあります。例えば、中学生の時に同級生にいたのが「亀頭」君です。名前のせいもあり、女子にいじめられていました。
亀頭は、男性性器を指します。学生時代はいじめの格好のえじきになります。亀頭という苗字でいじめに合った同級生は本当につらかったのでしょう。なんとリストカットをしていました。
親の苗字がそうなら仕方がないと思うかもしれませんが、名前で子供がいじめに遭うのはかわいそうです。ほかにも最近だとキラキラネームもそうですよね。キラキラネームは人生を変える可能性だってあるかもしれません。
そこで、名前は理由があれば合法的に変えることができます。
ちなみに、何らかの理由があって本名を変えたい場合は、裁判所に改名の申請を行う必要があります。そして、平成27年度で改名が認められた件数は、申請を受理された総数の約72%だそうです。約30%が認められていないという事実がある為、しっかりとした準備が必要です。
まず、改名する為には正当な理由が必要だそうです。申請書に理由を記載する欄があるので、事前に明確な理由が書かれている必要があるのです。例えば、かっこいい名前にしたいというのは理由になりません。
例えば、正当な理由としては
・奇妙な名前である(いじめなどに遭う可能性がある)
・難しくて読めない
・同姓同名がいて不便
・異性と紛らわしい
・通称として長年しようした
などがあります。
そして、改名を申請してから結果が出るまでに数日~1か月程度の期間がかかります。仮に改名が認められた場合は、判決が確定してから一ヵ月以内に本籍地の市区町村の役所で戸籍変更の手続きが必要になります。
免許書など、色々と影響するところが多いので、意外と手間ですが、どうしても名前を変えたい場合は、検討してもいいかもしれないですね。