しかしそれでは、大きな成長はありえません。少し前の私も過去を引きずるタイプでした。
その為、何かあるとすぐに後ろを振り返るようなやつでした。
もちろん、今は人生の大きな目標ができたので、些細なことでは動じなくなりました。
そんな自分の成長を振り返る事ができたのが、huluで視聴した「UGLY BETTY(アグリー・ベティ)」です。
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これを視聴したきっかけは、「英語が割と聞きやすいかな」と思い見始めたのですが、最初は全く期待していませんでした。
この話はの舞台はニューヨーク。
子供の頃から自分で雑誌を出したいという夢を持ってきた20代の独身女性、ベティ・スアレスは、一流ファッション誌「モード(MODE)」を発行する憧れの出版社、ミード出版社の就職試験に応募します。
家族の反対をよそに、面接に挑むも、華やかな雑誌社に見合わない外見がアダとなって会社から追い返されます。その後、帰宅したその日の夜に恋人ウォルターからの別れ話を切り出されるという、最悪な状態からスタートします。
この話は、外見も自身がない女性が、そのコンプレックスをはねのけて、内面の魅力を活かし、ビジネス界で成功していくというサクセスストーリーを描いています。
この辺りは、よくきく設定だと思いますが、うかつにも、視聴中に泣いてしまったのです。
話の中で、ベティは常に自分の気持ちにまっすぐな女性です。嘘にまみれた出版業界の中で異質な存在です。
いじめにもあい、その外見から様々な壁にぶち当たります。しかし、それを仕事に対する情熱やその真面目な性格が周りの人間に影響を与え、いつしか彼女なしには考えられないという人が増えていくのです。
しかし、そのことが職場でのトラブルを招いてしまいます。そこで、「自分が変わってしまう事が怖い。自分を見失いそうで・・・」という発言をします。
しかしダニエルは、「人は変わる、でも君は君のままだ」と発言します。
人は努力し続ける事で、成長します。その成長は人からしたら、妬ましいものであるかもしれませんし、以前の友達とは考えが合わなくなる事もあります。
人は成長という過程で、自分自身の変化にはなかなか気づきにくいものです。早く反応するのは周りです。
その変化に自分が気づくのは後です。そこで、環境の変化に不安になることがあります。
しかし、成長する為に、人は必然的に変わります。この事を知ったベティは、自分自身で変わる事を決意します。
これまでダサい服しかきなかった彼女が、おでこを出して、服もビジネスを意識したものに変えます。
こうった自分を変えよう!という気持ちは、努力し続ける人しか味わえないものです。人は、変わらない事に安息を求めますから。
私がこのドラマを観てほしい理由は、自分を変えるきっかけになったり、もしくは自分自身の成長に置き換えてみることができるからです。
人生は大変な事もあるし、簡単ではありません。しかし、前を向いてポジティブに進んでいれば、必ずいい方向に物事は進みます。
自分の人生を変えるのは自分自身しかありえません。
そんな事を考えさせられるドラマでした。
UGLY BETTY(アグリー・ベティ)是非、試聴してみてください♪
- - 追伸 - -
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英語を学ぶ秘訣は楽しみながら、継続することですので、海外ドラマぜひ活用してみてください♪