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血液サラサラ効果の玉ねぎを食べすぎると体に起こること 生だと腹痛や胸焼けになる

血液サラサラ効果の玉ねぎを食べすぎると体に起こること 生だと腹痛や胸焼けになるそうです。

 

■玉ねぎを食べすぎるとどうなる?

玉ねぎを食べすぎてしまうと、腹痛や胸焼けを引き起こすことがあります。
生の玉ねぎを食べたときに辛味を感じたことがありますよね。玉ねぎに辛味や香りがあるのは硫黄化合物が含まれているからです。
実は、この硫黄化合物には強い殺菌作用があり、たくさん食べることで胃粘膜が刺激を受けてしまいます。胃腸が刺激を受けたことにより、腹痛や胸焼けなどの症状が出てしまうことがあるのです。
ただし、玉ねぎに含まれる硫黄化合物の作用は決して悪いことばかりではありません。利尿作用や消化液の分泌、血糖値を下げるなどの効果があります。
つまり、玉ねぎは食べすぎると強い殺菌作用を受けてしまうけれど、適度に食べることが健康的な生活につながるというわけですね。

■玉ねぎの適量とは?

玉ねぎの摂取量には上限が決められていません。食べ過ぎによる腹痛や胸焼けを防ぐための目安としての適量は、生で食べる場合1日あたり50~70g程度です。中くらいのサイズの玉ねぎは1個200g程度なので、玉ねぎの大きさにより1/4~1/2個程度を目安にするといいですね。
オニオンスライスを生で食べる場合、気がつかないうちにたくさん食べてしまう可能性があるので注意しておきましょう。

■玉ねぎを食べるときの注意点は?

玉ねぎを食べるときは量に気をつけるだけでなく、以下の点にも注意しておきましょう。

■■胃腸が弱っているときは避ける
食べ過ぎ、ストレス、病気などで胃腸が弱っているときは、生の玉ねぎの食べ過ぎに注意しましょう。胃腸の調子がいいときなら何の症状もでない量だったとしても、弱っているときは刺激を受けやすく、腹痛・胸焼けなどの症状がでてしまうかもしれません。

■■水にさらす、加熱する
玉ねぎを水にさらしたり、加熱したりすることで胃腸への刺激がある成分が水に溶け出し、減少します。適量よりも多めに食べたいときや生の玉ねぎを食べるときは、水にさらしたり加熱したりすることで、刺激をおさえて胃腸への負担を減らすようにしましょう。
水にさらす目安の時間は5~10分程度です。さらしすぎると逆に栄養成分を失いすぎてしまうので、気をつけてくださいね。

 

 

コメントです。

 

「私は、オニオンスライスをそのまま生食すると、胃への刺激のせいですぐに気持ち悪くなってしまいます。そこで対策として酢水に晒す事が必須です。300ccの水に大さじ一杯の酢を混ぜ、1時間ほど晒すと、ほぼ辛味が抜けます。辛味と殺菌作用の源である硫化アリルもかなり抜け出てしまっていると考えられますが、タマネギ生食の場合、私はこの方法一択ですね。
蛇足ですが、私の妻は、水のみで晒しただけでも平気なので、個人差もあるものだなと思います。」

 

「知り合いのタマネギ農家さんから規格外のタマネギを段ボール箱いっぱい頂くので食いまくります。ゲンコツサイズのを1人前1個ぐらい串切りにして、被るぐらいの水入れて煮立ったらコンソメ入れて30分、タマネギが溶けるまで煮て塩コショウオリーブオイルでオニオンスープ、激リピで作ります。翌日余りをマグに入れてトーストしたパンとチーズ乗っけてオーブントースターで5分焼いたらグラチネ(オニオングラタンスープ)。別に腹は下さないよ。」

 

「毎日少量食べています。
スライスしてまな板に数分広げています。
それだけでも辛味へりカツオ節とお酢をかけて食べてます。」

 

「引用元」

血液サラサラ効果に期待して…玉ねぎを食べ"すぎる"とどうなる?玉ねぎを食べるときの意外な注意点は(ヨガジャーナルオンライン) - Yahoo!ニュース