よろづやアンテナ

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性格、人間性がいい人が辞めていく、いなくなる職場、会社の特徴 問題がある人が残っている

 

性格、人間性がいい人が辞めていく、いなくなる職場、会社の特徴 問題がある人が残っているということがあるかもしれません。

 

前の職場でもすごくいい人格者の人がいなくなるということがあり、理由が組織に人間的に合わない人がいるということでした。

 

そしてよくあるのが、問題のある人が残って、いい人が職場を止めていくことがあります。これはすごく悲しいことですが、会社や組織によってはその傾向が強いことがあります。

 

例えばこちら

 

良識があるからでしょうね

優れていい人は すぐ辞めていく。
ダメな人ほど 残っていく

そういうものなんじゃないですか?

離職率が高いところの 会社は
雰囲気が イライラしていますから。

ささいなことで 怒声が聞こえてきましたもん。

肌で ここは違うと 直感で 即判断して
退職したことがあります。

 

「引用元」

優しい良い人ばかり会社辞めていくのは何故でしょうか。呪われてるんでし... - Yahoo!知恵袋

 

 

そもそも人がいなくなる理由は多岐にわたります。

 

会社の待遇がよくないとか、違う仕事をしたいとか。

 

ただ、人間関係が理由で会社を辞める場合が続出する場合は、その問題を解決しない限り、改善しないでしょう。

 

さらに、問題のある人ばかりが残ってどんどん環境が悪くなることすらあります。そして、放置しているとブラック組織になることもあるので注意が必要です。

 

もうひとつ。

 

チームを組む時、社員を採用する時、上司や人事担当は優秀な人材を選ぼうとする。当たり前の心理ではあるが、会社やチームに悪い影響を及ぼすかどうかという視点は少ない。しかし、Sutton氏は「チームを引っ張ってくれる優秀な人材を採用・起用するのと同じぐらい、組織にとって悪い影響を及ぼす人を雇わないことも重要」という。

実際、これを裏付ける調査結果がいくつかある。Sutton氏はその代表例として、米ケース・ウェスタン・リザーブ大学の心理学教授のRoy Baumeister氏らが2001年に発表した論文「Bad Is Stronger Than Good」(悪は善より強い)を紹介する。

ネガティブな思考、気持ち、振る舞いはポジティブなものよりも長くはびこり、及ぼす影響も大きいという内容だ。同じような調査を職場に絞って行ったのが、組織の行動心理を専門とするオランダ・エラスムス大学ロッテルダム経営大学院のWill Felps氏らだ。Felps氏らは、メンバー数が5人~15人程度の職場や作業環境を調べた結果、責任逃れをしたり、仕事に対する態度がいい加減だったりと、"悪い"人が組織の中にたった1人でもいると、パフォーマンスは30%~40%も下がることがわかったとしている。

英語に「腐ったリンゴは隣を腐らす(The rotten apple injures its neighbor)」ということわざがあるが(意味は「痛んでいないりんごの中に腐ったりんごを入れると、その周りからじわじわ腐っていく」)、組織も同じだという。だが、「世間はこのような"病原菌"になりかねない人を見抜くことには関心が向いていない」とSutton氏は指摘する。そのための指標も開発されていないようだ。

 

「引用元」

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20111114-rottenapple/

 

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