よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

人気ラーメン店でラーメン一杯1600円、つけ麺2000円に値上げ 給料上がらないと贅沢品になる?

 

以前から日本で外食費が安すぎるとか、お弁当が安いとかいろいろと言われていますよね。

 

特に今は物価が上がっているというニュースがでていて、生活が厳しいという方もいるかもしれません。

 

そして、ネットニュースで、人気ラーメン店でラーメン一杯1600円に値上げしたというものがとりあげられていました。

 

こちらです。

人気ラーメン店がラーメン1杯1600円に値上げ「今までが安すぎ」賛同の声 - ライブドアニュース

 

人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14)がラーメンやチャーシュー等の値上げを決定した。客としては出費は増えるが、それでも、多くの人たちが『らぁ麺 飯田商店』に賛同しているようだ。

しょうゆらぁ麺は1杯1300円だった
『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さんは、自身の公式Twitterにて値上げを報告。しょうゆらぁ麺は1杯1300円だったが、1600円に値上げとなった。以下は、飯田将太さんのTwitterコメントである。


飯田将太さんのTwitterコメント
「らぁ麺飯田商店【価格改定のお知らせ】5月21日ご来店分より値上げさせていただく事になりました しょうゆらぁ麺1600円 つけ麺2000円 わんたん350円 チャーシュー550円など 理由は原材料の価格高騰ではなく、未来のラーメンの事を自分なりに考え出した答えです 宜しくお願い致します」

ラーメンは「今までが安すぎた」
もしかすると、一部の人たちはラーメン1杯に1600円は高すぎる、と感じているかもしれない。しかし「今までが安すぎた」「適正価格にするべきだ」「ラーメンの正しい価値基準として高くない」という考えがあるのも事実で、『らぁ麺 飯田商店』の値上げに賛同している人が多いのは、そういう理由もあると思われる。

 

しょうゆらぁ麺は1杯1300円→1600円への値上げとのこと。

 

 

びっくりしたのが、つけ麺が2000円です。1000円を超えるラーメンを見ることはありますが、2000円を超えるとびっくりです。

 

客としても値上げを歓迎すべきかも
また、ラーメン業界の未来を考えた場合、ラーメン屋一軒一軒が正しい利益を得ていくためにも、消費者は「ラーメンは安いもの」という考えを払拭すべきともいえる。ラーメンが適正価格で売られれば、それがラーメンのおいしさに還元されるわけで、客としても値上げを歓迎すべき、といえるかもしれない。

 

適正価格というものの話になっていますが、これは素材や手間暇も関係しているのではないかと思います。

 

単純に1600円が高い、安いという話になれば、多くの人が高いとなるでしょう。しかし、お店によってこだわりが異なるため、一概に1600円だから高いという話にはならないでしょう。

 

逆に少し前にランチで550円のラーメンセットのお店に入りました。レンジの音はするし、味もうーんというレベルでした。これが1000円を超えたら絶対にお店はつぶれます。

 

安いを売りにしているお店だってあるのですし、味よりも価格、おなか一杯になればいいというお客さんもいます。

 

高くてもおいしければ通うでしょうし(限度はありますが)、逆に美味しくないのに高ければお客さんはこないでしょう。

 

チェーン店などは単価を下げる工夫をしていますし、すべてのお店で同じものさしではかるのは難しいと思います。ただ、今の給料があがらない中で、1600円、2000円とかなると、お店にいくのはよほど好きではないと躊躇しますね。。。