子供に与えるおもちゃってやっぱり、将来につながるような知育玩具を検討している親御さんって多いと思います。実際、頭を使わないおもちゃより、使うおもちゃのほうが確実に重要です。
自分自身も仕事をしていて感じますが、普段から考える仕事をしないと、脳がダメになります。ひらめきは常に考えているから起こると思っています。これは子供の頃からも、大人になってからも大事です。
そして、考える以上に重要なのが集中力です。藤井 聡太6段も子供のころの教育で集中力を養ったと言われていますが、小さいころの知育玩具として評判がいいのが「FlyCreat モンテッソーリ教育 円柱さし」です。
■モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育とは、イタリア初の女性医師として知られるマリア・モンテッソーリ(1870~1952)によって考案された教育法です。モンテッソーリ教育は、日本では「幼児教育」として有名ですが、決して「幼児教育」だけではありません。
■モンテッソーリ教育の5分野
マリア・モンテッソーリによって考え出された教具は,子供達のそれぞれの敏感期を元に、5つの分野(日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育)に体系化されています。本商品円柱さし→感覚教育
モンテッソーリは、子供は3歳から6歳の間に、視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚の五感が著しく発達する特別な時期があることに気付きました。感覚の発達は知的活動の基礎となるため、モンテッソーリ教育の中でも特に重要視されています。
モンテッソーリ教育の教具の中で最も知られている物と言うと、やはりこの「円柱さし」ではないでしょうか?
円柱さしとは?
木製のブロックにつまみのついた、大きさの違う5本の円柱が納まっています。それぞれの円柱の寸法は規則的に段階付けされていて、1つのブロックの特定の穴には1つの円柱しか入らないようになっています。円柱を正しい穴にはめこむ動作や、円柱の大きさの変化を、並び替えなどによって理解していきます。4セットの木枠には、それぞれ太い順、大きい順、高い順、厚い順に円柱がはめ込まれています。 子どもが大きくなってからも、目隠しをして触覚を頼りに全部の円柱をはめ込む、というお仕事ができます。
高品質な木材(Beechwood ブナの木)を使用しています。シリンダー・ブロック4つセットです。
1:直径は同じで高さが異なるもの
2:高さは同じで直径が異なるもの
3:直径と高さが異なるもの
4:直径と高さが異なるもの(順序が逆)
安全:子供は手で感触を確かめると同時に、口に入れて感触を確かめたり楽しんだりします。なので、舐めても安全な素材、塗料を使用しているのが絶対条件です。(たま~に口に入れたりがあるので、口に入れても安全な塗料を使っていること。)
バラバラに取り外した円柱シリンダーをつまみの部分をもってブロックの穴にさしていきます。大きい順、小さい順に高さや直径がそれぞれ異なり、視覚や感覚を養うことができます。
続いて、参考になるレビューの抜粋です。
続いて、参考になるレビューの抜粋です。
ちゃんとした知育玩具だったので2歳になったばかりの子供にはどうかなー!?っと思ってたのですが、すごい集中して遊んでます。まだ長くは続かないし、高さを合わせるというのが少し難しいようですが、今は私が補助しながら一緒に遊び、成功体験をたくさん積み重ねながら徐々に理解していけばいいかなっと思ってます。海外の製品ですが、接着剤のはみだしやかけてるということもなく、木の感触も良かったですよ。
木製であるというのも木の温かさに触れることができていいですね。また価格も安いので購入しやすいというメリットもあります。2歳から遊べるようですので、知育玩具を探している方は、是非チェックしてみてください。