最近、急激に老けたと言われました。確かにその実感があったのですが、ひさしぶりに会った人に、めちゃ老けたと言われました。久しぶりと言っても、1年も経過していません。
体に異変があったのですが、理由はアルコールです。私はすごいお酒を飲むのですが、ここ4年くらいストロングゼロを500mlで3缶以上をほぼ毎日、飲み続けました。
結果、肝臓が疲弊をしていたのもありますが、皮膚のコンディションがおかしくなっていました。
例えば、
・肌が乾燥してかゆい
・肌が硬い、もちもち感がない
・のどが渇くというよりは、口元が渇く
・肌の表面がごつごつしている
・目の下の小じわ
・目の下のたるみ、くま
いろいろと考えてお酒が原因と分かりました。さすがに禁酒したほうがいいのかなと思いながら、禁酒できませんでした。
しかし、見れば見るほど顔が老けて、しかも病気っぽい。
ナチュラルに老けているというよりは、不自然に老けている感じがしました。病的な老け方。そして、顔もそうですが、手もなんか老けている気がしました。
まさにこれです。すごいドンピシャで素晴らしい記事です。
目もとのたるみは飲酒が原因!? 「二日酔い肌」対策を専門家が指南。 | Vogue Japan
その結果、炎症や脱水症、肌のくすみ、吹き出物、目の下のたるみ、シミを引き起こすだけでなく、毛細血管の損傷につながったり、静脈が目立ってしまうことも。また細かいシワが増えたり、すでにあるシワがさらに深くなることもある。スキンケアの専門家ダイアン・アッカーズによると、その原因は、アルコールが肝臓で代謝される際に出る有毒な副産物。それが体内や皮膚に排出され、組織が乾燥させるのだ。アッカーズはまた、飲酒した日の「睡眠」についても気をつけるべきだ、と注意を促す。
「飲酒すると睡眠パターンが乱れ、回復力が弱くなります。そのため脱水症状と二日酔いに加えて、目の周りにくまができたり、目の下がたるんだりします。なかには肌がパンパンになったり、ヒリヒリしたりする人もいます」
私の場合は、肌がぴりぴりしました。皮膚に違和感しかなかったです。。。
ということで、ついに禁酒を始めました。
ちなみに年末くらいから飲む量を減らすようにしました。気づけばもう半年くらい経過していたのですね~。びっくり。
ただ、実は、年末から断酒をしてから少し調子がよくなってしまって、毎日飲むのを再開した時期がありました。お恥ずかしい限りです。
そして、3月くらいからリバウンドしない程度に禁酒することにしました。平日完全に飲まないのではなく、飲んでもいい日を作る。週末は飲むけど日曜日は絶対に飲まない。
ルールを決めると我慢しやすいです。
後、飲んだ後の二日酔いをイメージすると飲みたくなくなります。休みの日はいいですが、仕事の日に二日酔いは辛いので、明日は仕事だから飲むのやめようとかできます。
そして、週の半分は休肝日を作ることができるようになってから、体質が徐々に改善しています。
最近は目の下の小じわも徐々に目立たなくなったことと、肌にもちもち感が戻ってきました。
もともと、肌は若いと言われていたのに調子乗っていました。
やっぱりさすがに飲みすぎでした。
ということで、私のようにストロングゼロを3本以上飲んでいる方でアラフォーの方はご注意ください。
年齢を重ねるとやっぱり内臓も弱りますからね。ちなみに、急激に老けたのなら、逆にリターンも早いです。じわじわいつの間にか年齢とともに老けているわけではなく、アルコールが原因だったので、減らせば戻ります。とりあえず、ここ4年で一番いいお酒の飲み方をしています。
サプリメントも飲んで、食事も気を付けています。サプリメントと野菜、そして良質なタンパク質ですね。ちなみに、タンパク質はほんとうに大事なので、日々の食事管理は大事ですね。
後、薬剤師の方から肝臓疲労にはペパリーゼが効くそうです。サプリメントも併用することで、少しでも肝臓ケアになるかもしれません。肝臓は沈黙の臓器と言われるので、本当に注意が必要です。