私はお酒が大好きで長年にわたって飲み続けましたが、飲みすぎによる健康被害について紹介していきたいと思います。
まず、私の場合は、最近、老化について特に、顔が老けたと言われてしまったことが原因で禁酒をスタートしました。ただ、老けたというよりは、明らかに病的な老け方をしていたので、怖くなり禁酒しました。
適量飲んでいる方は問題ないですが、私のように飲みすぎていた人、特に長年飲みすぎていた人は、何かしら体の異常を感じているかもしれません。
肝臓は強い臓器なので、もしかしたら気づきにくいかもしれません。しかし、私は現在、禁酒をしていますが、アルコールがもたらしている様々な弊害について気づいたので、紹介します。
まず、老化ですね。これは間違いなく引き起こします。特に見た目の老化を引き起こします。私がまさにそうです。これまで若く見られていましたが、それを凌駕して老けました。小じわが増えました。
さらに顔色もよくありません。病的な顔いろな悪さがありました。
ただ、健康診断を受けていたので、数値が悪くなっているのは知っていましたが、まだ大丈夫と飲んでいました。例えば、日中帯に眠くなるという人いませんか?
お酒を毎日飲みすぎている人で、肝臓の数値が少し悪い人がそうであるなら、肝臓の疲労の可能性があります。私がそうでした。日中帯にすごく眠くなります。ごはんを食べた後が特に眠くなります。これはごはんを食べた後の、糖質スパイクだと思っていましたが、実は肝臓の疲労でした。
私は若く見られることが自慢だったのですが、それが逆に老けて見えだしたことに恐怖を感じました。あと、見た目の話だけでなく、疲労感です。これにつきます。疲れているということは、人生を楽しめません、むしろつらいはずです。
芸能人の方でお酒を飲みすぎた末路が紹介されています。これを見ることでアル中かもという方は、禁酒の手助けになるかもしれません。
情報元はこちらです。ソースは引用できなくなっています。
【プロレス記事】ブル中野 肝硬変で入院していた「血止まらず、髪の毛抜け、咳出ただけで排泄物」 夫にも隠し | でもなぁ速報 |
現役時代から「何十年」と毎日酒を飲み続けてきたブル。「甲類とかJINROとか安い焼酎系」を「毎日だいたい750ミリリットルのを3本飲んでました」と酒豪ぶりは有名だった。
バーも開いたほどで、「実はお店をやってる時、肝臓がおかしくなってきて、体を壊してやめた」と19年3月の閉店も、肝臓の病気が原因だったことを打ち明けた。
「腹水がたまり、お腹がものすごくふくれた」状態だったが、夫にはひた隠し。「肌もカサカサでめくれるほど、髪の毛も抜けて、咳出ただけで排泄物が出てしまう」ほどまで体調は悪化し、長時間の収録になるテレビなどの仕事は「おしめをした時期もあった」。
そのうち、咳が止まらなくなり、寝たきりに。夫は毎日「病院に行こう」と勧めたが、「一度入院すればもう(病院を)出られない」と思い、拒否。「朝からお酒を飲むだけの生活になってしまって、そのつらさを忘れるために飲む、という生活だった」と壮絶な日々を振り返った。
数年前には肥満解消の外科手術として胃のスリープ手術を受け、胃の90%を切除し、「胃には100㏄しか入らない状態だった」というブル。「食べれないので、手っ取り早くカロリーになる、元気になるのがお酒になってしまって。食べるのが苦痛だったからお酒を飲むのが習慣になってしまった」。入院前には「いくら飲んでも酔わなくなって、いつのまにか寝てる」状態が続いていたという。
ある日、着替え中の体を見た夫が「どうしたんだ!」と驚き、腹水だと打ち明けると、「このままだったらタヒぬぞ!」。翌日、病院に行き、入院した。
肝臓の疲労で気づく事象が、皮膚の乾燥と老化、しわです。肌もカサカサでめくれるほどだったとあります。
肌が乾燥するのです。さらに、その影響でしわが増えます。
後、体がかゆくなります。これは皮膚が延焼しているからだそうです。肌がぴりぴりします。これらに心当たりがある方は飲みすぎかもしれません。
アル中ですってなかなか気づきにくいかもしれません。夜だけでなく、お昼も飲まずにいられなくなったら、アル中もしくはそれに近い状態と言えるかもしれません。
飲まない日を作れない場合もそうです。あと、休肝日を1日、2日作ればいいものではないそうで、飲む量が多い方は、まずは平日はお酒を飲まない、もしくは仕事で飲まざるを得ない方は、週末は飲まないとか、飲まない日を作ることが大事です。
後、薬剤師の方から肝臓疲労にはペパリーゼが効くそうです。サプリメントも併用することで、少しでも肝臓ケアになるかもしれません。肝臓は沈黙の臓器と言われるので、本当に注意が必要です。