私は大の食パン好きで、特に喫茶店で食べるモーニングセットは大好きで、忙しくない朝はたまに利用しています。
自宅でも食パンにバターやマーガリンを塗って食べる事が多いのですが、このバターやマーガリン、冷蔵庫から出したばかりの状態だと固くて、パンに塗りにくいと思います。
また、固いままのバターやマーガリンをパンに塗っても、パンがへこんでしまい、上手に塗る事ができません。
そこで、ちょっとした裏技で、簡単にパンにバターやマーガリンを塗りやすくする事ができます。
その方法とは、
”バターナイフを熱湯で温める方法”です!
えっ、そんな方法??
と思う人が多いと思いますが、これが意外と効果がありますので、是非、一度試してもらいたいのです。
例えば、私の場合、朝はコーヒーとセットで食べる事が多いのですが、コーヒーを作るときに必要な熱湯を活用しています。
熱湯が入ったコップなどにバターナイフを入れて、後はバターやマーガリンをいつもどおり塗るだけです。
鉄は熱の伝わりが早いので、すぐに熱湯の熱が伝わり、その熱でバター、マーガリンをとろけさせることができます。
また、ちょっと塗っていると、段々熱がなくなるので、さっと塗るのがコツです。もし、塗るのに時間がかかる人なら、再び、熱湯につければOKです。
また、お湯を沸かすのが面倒、、、という人は、耐熱性のある入れ物に水を入れて、電子レンジで温める方法でもOKです。
バターナイフを温めるだけなので、水の量はそれほど必要ないので、すぐに温まりますしね♪
ちなみに、、、この温めるという作業自体が面倒なんだけど。。。という人向けに熱伝導を活かした便利グッズがあります。こちら。
アーネスト 【日本製】 スパチュラ ヘラ とろける バターナイフ A-76513
カチカチのバターをふわふわに削いで溶けやすくします
冷蔵庫から取り出したばかりのバターがトーストの上で溶けない…。そんな不満を解消する、おろしつきのバターナイフです。バターを細かい筋状にできることで摂取量が減り、カロリーを抑えることも。ふんわりとしたバターの新食感の美味しさです。
バターを筋状に削ぐ
バターを細かく筋状に削ぐことができ、そのままトーストへ薄く塗り広げられます。おろしが交互2列で効率よく削げます。
参考になるレビューの抜粋です。
期待通りにバターが美しくすくえます。すくったものをパンに塗るのが意外と難しいです。線上になったバターが取り残されていくような。うまく表現できませんが。またさらにナイフの形状から、今までのようにバターを入れていた容器に収まりません。この商品専用の入れ物もあったと思いますが、そこまではしていません。商品は期待通りのものでなんら問題ないので星5つです。
便利そうですが、ちょっと使い方にコツがいりそうです。
続いて熱伝導のものもあります。体温をいかしてバターをとけやすくします。
ザット THAT バターナイフ 熱伝導 銅合金チタン加工 レッド 17.6cm スプレッド SPR21R
バターを食べごろに溶かすナイフ。熱伝導で冷たいバターをあっという間にすくい、塗ることが出来る。
バターの他にチーズ、ピーナッツバター、チョコレートクリームチーズ等にも使える。
バターを塊に切るのも良し、糸状に切るのも良しの使い勝手のいいアイテム。
熱伝導を利用した様々な商品を開発、アメリカから世界へ発信するザット
参考になるレビューの抜粋です。
バター派でマーガリンは使わないので時短でバターが塗れて重宝しています。
使いかたにこつがありますがパンをトーストしている間にバターナイフを握って作業します。
バターを冷蔵庫からだしたりしている間に握っていると体の熱が伝わり焼きあがった際より早くバターを溶かして使用できます。
これを購入し朝のストレスが一つ減りました。おすすめです。
熱伝導のほうが使いやすそうですね。
バターやマーガリンがパンに塗りにくくてイライラしていた方は、気軽にできるので、是非、試してみてください。
そして、バターを使いやすくカットできる便利アイテムもあります。
カットしていないバターを簡単に切り分けられる便利グッズが「曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005」です。
そして、参考までに以下は商品レビューです。
●バターをえらぶがバターをえらぶが、結構気に入っています。蓋と箱を上下逆にして使うとよいかも。
●ほんのちょこっと使いたい!にも対応するバターケース!使う都度包丁で切っていたので、それが料理をする時の余計な作業となり、洗い物も増えるしと大変困っていました。この商品のおかげで、いつでもカンタンに適量使うことが出来、料理の味付けで少し足りない時、パンに少しだけ塗る時など、いままでの箱を開けて切ってと時間と手間がかなりはぶけました!冷たいまま切れないとのレビューありましたが、当たり前です。もとから書いてあります。野菜を切ったり調理準備のための20分ぐらい置いておけば普通に切れました。~
サイズ:165×95×68mm
重量:152g
原産国:日本
ただ、こちらの商品、固いままでカットしようとすると耐久性に問題があるみたいです。その為、ちょっと常温などで温めておく必要があり、ちょっと使いにくいかもしれません。
例えば、買い物から買って帰ってから少ししてからカットしておくとちょうどいいのかもしれませんね。