どんなにいい包丁を購入しても、しっかりと研いであげないと段々と刃先がダメになってくると思います。昔の人は包丁を研ぐというのは当たり前だったのかもしれませんが、今の若い人は、包丁を研ぐという事を知らない人がいるそうです。
実際、私も母親が包丁を研ぐのをよく見ていましたが、私自身が包丁を研いだ事がありませんでした。ちなみに、母親が使用している包丁は、私が子供のころから利用しているもので、まさに一生ものの包丁です。
包丁を長く使うには、やはり日頃のお手入れが必要なってきますが、これが意外と苦手という方がいるのではないでしょうか。
そこで、以下の特徴を兼ね備えたシャープナーが便利で評価が高いです。
・シンプルかつ、分かりやすい手順で研げる
・コンパクトで収納しやすく、場所をとらない
その便利で簡単に包丁が研げる便利アイテムが「貝印 KAI シャープナー(包丁研ぎ器)ダイヤモンド & セラミック 日本製 AP0308」です。
こちらの商品は、水もいらずに、たったの3つのステップで切れ味が復活する便利なシャープナーで、包丁を研ぐのが苦手という方にも、簡単ステップで包丁を研ぐ事ができる便利アイテムになっています。
【商品の説明】●3つの工程で切れ味をよみがえらせる!包丁研ぎ●ダイヤモンド砥石とセラミック砥石を組み合わせた、コンパクトなスライド式研ぎ器。●性質の違う3種類の砥石が1本についており、順番に使うことで切れ味が落ちてしまった包丁の切れ味を簡単に蘇らせることができます。●本体には研ぐ順番に数字がついているので、わかりやすく簡単に扱えます●すべり止めのゴム足付きでしっかり固定。●片刃の包丁(出刃包丁など)・特殊な包丁(パン切包丁・ギザ刃・ウェーブ刃など)・厚刃(3.5mm以上)を砥ぐことはできません。●サイズ(約):縦141×横51×高さ55mm●材質:本体/ABS樹脂透明カバー/AS樹脂、ABS樹脂、エラストマー樹脂砥石/ダイヤモンド砥石、セラミック砥石●重量(約):96g●日本製
多くの名刀が生まれたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出した。
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業した。関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれている。~
このシャープナーはコンパクトで場所もとらず、異なる砥石が入った溝に順番に刃を当てて引くだけで、包丁の切れ味が復活します。この商品の特徴として、刃の角度を気にすることなく、研ぐ際の水もいりません。
その為、誰でも簡単に包丁の切れ味を復活させることができるのです。
アマゾンでもかなりレビューの評価が高く、切れない包丁が普通に切れる包丁になったそうです。
海外現地で買った「笑えるほど切れない牛刀」が、こちらの研ぎ器で「普通に切れる包丁」にまで育ちました。もともと良く切れていた日本の包丁は、これで研いだ後は皮付きのトマトまで千切りのようなスピードでトントンと切れます。私のような一般家庭の主婦には十分以上の仕上がりだと思います。