よろづやアンテナ

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安い包丁でも長く大事に使いたいなら砥石で磨くといい 使い捨てはもったいない

これまで包丁を買っては、刃先がダメになったら包丁を買い替えていました。というのも知識がなかったので包丁は切れなくなったら買い替えるものだと思っていました。


数千円の安い包丁を使っているからかなぁ~と思っていたら、先日テレビで有名な包丁を販売している会社の社長さんの発言で、考え方が変わりました。


それは、貝印社長 遠藤宏治さんの言葉でした。


ちなみに、貝印は、「ポケットナイフ」や「カミソリの替え刃」から出発した貝印だが、今や世界で400万本を売る大ヒット包丁を生み出し、アメリカ海軍も御用達のナイフを生産、世界79カ国で展開している企業です。


包丁は安いものでも、きちんと磨けば使えるというような内容を聞いて、そーいえば、実家の包丁は母親が長く使っていたけど、きちんと砥石で磨いていた記憶があった!


と思い、早速、近所のドンキで砥石を買ってきました。ただ、ドンキにはこちらの商品(ダイヤモンドシャープナー)しかなかったので、とりあえず購入してみました。

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一応、包丁、セラミック、ステンレス、チタン、鋼などに使えるそうです。

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使い方はとても簡単で、見ずに濡らして包丁を研ぐだけです。

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研ぎ台があるので、研ぎやすかったです。

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実際に使ってみた感想ですが、新品同様まではいきませんでしたが、確実に切れ味は回復しています。


最近、キレ味がひどくてお肉など全然切れなくなっていたので、もっと早く購入しておけばよかったと後悔しています。そうなんですよ、包丁って特に安いやつはすぐにダメになりますので、我慢して使っていました。

 

以前、妻が切れない包丁ばかり使っていて急にいい包丁を買ったらあまりの切れ味に手を切っていました。確かに切れない包丁だと力づくでカットしていたので、ちょっと悪い事をした気がしました。

 

その為、包丁はしっかりと手入れをすれば一生ものということを知りました。もしかしたら今の若い方は私と同様に包丁を研ぐものだとしらない人もいるかもしれないですね。


ちなみに、砥石って、意外と近所で売っていないので、ネットが便利かもしれません。少なくともドン・キホーテには、本格的な砥石はなかったです・・・。

貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) 日本製 AP0305