転職時、給料激減時に生活を助ける副収入の存在とリストラへの備え

f:id:merrywhite:20200405094722j:plain

もう忘れられているかもしれませんが、アベノミクスから始まり、日銀の金融緩和、そしてマイナス金利。色々と対策をしているのですが、中々、給料が上がらないという人もいるのではないでしょうか。私もこういった政策の恩恵を全く受けていないひとりだったりします。そもそも、物価高のせいで、生活はさらに厳しくなっていますよね。

あんまり気づいていないかもしれませんが、税金がすごくて例えば、年収500万円あっても色々と引かれて手取りって300万円ちょっとになるんですよね。。。年収500万円ってつまり自由に使えるお金は毎月30万円くらいになり、実はそれほど裕福という感じはありません。

同じように感じている人は少なくはないと思います。そして、私は少し前まで派遣会社に勤めていましたが、一つ感じるのは将来への不安です。派遣でも年齢が高くなっていくと、受け入れてくれる企業が減るのは間違いないでしょう。そうなると、段々と仕事がしにくくなる可能性があります。

その為、同じ派遣のような働き方なら、、、とフリーランスになりました。同時に、ブロガーでの成功も夢見ています。今は、個人だけでなく、日本経済も今後について真剣に考えなければならない岐路に立たされている気がしますね。

さて、サラリーマンにとってちょっと真剣に感がなければならない記事を発見しました。

blogos.com

この記事は大手メーカーに働いていた人がリストラされて、中小企業に転職した時についてかかれています。

電機メーカーのリストラでは多くの場合、40歳以上が対象ですので、私の世代はもろに対象です。まさかこんなことになるなんて、きついな、というのが正直なところです。

大手企業を辞めざるを得なくなって小さいところに移ると、個人に求められる仕事内容も変わってきます。

まず、小規模な組織では組織の階層も少ないでしょうから、誰もがある程度はプレーヤーとして実務をしなければいけない。

つまり、管理職であっても、技術そのものをある程度やらなければいけない。大企業のように、「部下をマネージメントするのが自分の仕事です」は通用しないのです。

大手企業はよくも悪くも、細分化されています。仕事がある程度狭い範囲で可能になります。しかし、中小企業の場合、守備範囲が増えます。

その為、転職後、仕事が思ったようにできないということが発生する可能性があるのです。

そして、すごく心にぐっさりくる内容がこちらの文です。

大企業で年功序列で昇進して管理職を長く勤めると、若手が優秀なだけに、実働は若手に任せて、管理だけしていれば良いとなりがちです。こういうタイプの人が、リストラ後には一番大変なのです。

そう、指示ばかりして自ら行動してこなかった人は、いざ、自分が手足を動かさなければならなくなったときに、自分が思ったような仕事ができないなんてことが起こりうるのです。

その為、大手企業にいて突然リストラされると、人生が急落する可能性があります。そして、よく言われているのが、そのときに当時の給料を想定してローンを組んでいる場合に、給料が激減するとローンを支払えずに、家やマンションを売却せざるをえなくなるというものです。

そして、転職をきっかけに、家庭も不仲になり、離婚になったりと、転落人生になるなんてことがよく雑誌などに書かれています。

今の時代、大手企業に勤めているから安泰という事はないと思います。その為、ある意味、中小企業でもバリバリ仕事をしていれば、生き抜けるというのが現状ではないでしょうか。

転職時、給料激減時に助けられたブログの副収入

個人的には将来に向かって副業をすることをオススメしています。

副業はなんでもいいですが、とにかく自ら稼ぐ力をつけることが大切です。そしてそのスキルを磨き、月額10万円以上稼げるようになれば、生活は楽になりますし、その余力で貯金ができれば、いざという時になんとかなります。

さらに言えば、すぐに仕事が見つからなくても、その収入で貧困生活すれば、なんとか生活できますからね。実際に、私が東京でブラック企業で仕事をしていて、精神を病んだ時に、地方移住の決断になったのがブログの収入です。

これがなければ、今の暮らしはできていないでしょう。そして、ブログの収入があったからこそ、地方移住で年収が下がっても、どうにか生活ができていました。まさに、ブログのおかげです。ブログがなければ、今の人生はありません。ちなみに私はブログが好きなので続けていますが、youtubeでもいいと思います。自分が好きな分野で副業をスタートすればいいかと。youtuberは今爆発的に稼げますからね。ただし、誰でも稼げるわけではないのでご注意を。