よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

急なぜんそくの発作でも安心。アドエアとテオドールの早期対応で喘息回復

f:id:merrywhite:20201002053115j:plain


私の幼いころからの持病の一つが喘息です。


子供のころほど、頻繁に発作はでないのですが、季節の変わり目などに風邪の延長線上でぜんそくが発症する事がたまにあります。


喘息が発症すると、気管支が狭くなるので、呼吸をするだけでも辛いですし、ましてや病院に行くのも苦行になります。


実は今記事を書いている時点でも、久々に喘息が発症してしまいました。。。


正直、喘息の辛さは経験した事がある人にしか分からないと思います。夜中に喘息の発作が起きると、苦しくてまともに寝てられないですよね。今回発作が起きて、最初に診察した病院では、漢方薬くらいしかもらえなくて、全然、症状が回復せずに、違う病院に診察に行きました。


そして、その病院で出してもらった薬が以下になります。病院によって出してもらえる薬が違ったりします。また、症状があまりにひどい場合は、点滴をしてもらうこともありますが、今回はまだ自分である程度動ける状態だったので、薬をもらって自宅で治療する事にしました。


・テオドール錠
・アドエア500ディスカス


>>アドエアの特性

アドエアの効果
①本剤1剤で、気管支喘息およびCOPDの病態である気道炎症と狭窄(気流閉塞)の両方に優れた効果を示します。
②喘息では、サルメテロールとフルチカゾンプロピオン酸エステルは相互に作用し、相乗作用を示します(海外データ)。
③喘息では、投与1日目から優れた呼吸機能改善効果を示し、長期にわたり喘息コントロールの達成および維持が期待できます。
COPDの症状を改善してQOLを維持し、増悪を抑制します(海外データ)。
⑤アドエアには、操作が簡単なディスカス製剤とエアゾール製剤があるため、患者に合
わせた治療の選択が可能です。


また、副作用として、嗄声、口腔カンジダ症などがあるそうです。


今回は常備薬としておいておいたので、早期対応でかなり楽な状態になりましたが、前回はかなり反省しました。


というのも、 前回は歩行もかなり困難な状態までなったので、仕事を休み病院にいったところ、おじいちゃん、おばあちゃんが病院にかなりいて、回診待ちで約1時間も病院で待たされました。


そこから、点滴をうってもらい、投薬するまで2時間近くかかり、結構大変でした。発作が起きてから、病院があくまでの間と、病院についてからの間の時間はずっと、つらいままです。特に内科の病院って、高齢者の通院が多いんです。おそらく、緊急性がないから、受付の判断で優先順位を変えてくれると助かるんですけどね。


例えば、いつも通り診察して薬を出すだけなら、高熱の子供がいたら優先してくれるとか。まぁ、難しいでしょうけど。


こういった事もあるので、家に常備薬としておいておけば、すぐに対応できますし、症状がひどくなる前に対応すれば治療も早いです。


今回は、すぐに対応したこともあり、すぐに楽になりました。


喘息は普段からの生活習慣も大切ですが、発作がおきた時の常備薬も持っていておいて損はありません。発作が頻繁に起きる方や、小児ぜんそくのお子さんがいる場合は、家庭用の吸入器もあります。


私も小さいころは、発作が起きると近くの小児病棟にかけつけていましたが、通院費のお金の負担がひどかったそうです。


ネブライザNE-C28 家庭用コンプレッサー式ネブライザ 【オムロン・吸入器(喘息用)】




また、喘息の原因としてハウスダストなども要因になると言われていますので、こまめに部屋を掃除する事も大切です。
喘息は起きない事が一番ですが、発症した時のことも考えておくことも大切ですね!