私は幼いころ、小児喘息を持っていて、小さい頃はよく母親に病院に連れていてもらっていました。夜中などでもぜんそくの発作が起きたら自分で治せないので、吸入器を利用していました。
その後、ネフローゼ症候群になって、プレドニンという薬のおかげか、小児喘息はでなくなりました。ただ、大人になっても風邪の延長線上や、お酒の飲みすぎで喘息の症状が出ることがありました。
実を言うと、記事を書いている今も、軽く喘息の症状がでていました。最初は鼻水だけ出ていたので、お酒くらい飲んでも大丈夫かな~と思いましたが、その生活を続けていたら、翌週は扁桃腺が腫れたような状態になって、呼吸も辛い状態に。
呼吸がつらいので、階段を上るだけでも精一杯。そして、花粉症、ぜんそく、アレルギーで悩む人はお酒で症状を悪化させるので注意が必要だそうです。
元記事はこちら。
専門機関が調査!お酒がアレルギーを悪化させる理由は?
花粉症の人にとって今は比較的過ごしやすい時期かと思いきや、イネ科の花粉アレルギーの人にとっては、まだまだ油断できない季節。ビアガーデンやバーベキューなど、外での飲み会が多いシーズンなだけに、ちょっと憂鬱な人もいるのでは? コスモポリタン イギリス版によると、実は人によっては、飲み会でのお酒の選び方もアレルギー症状と関係しているそう。
そもそも、お酒はアレルギーに良くないのかという内容が書かれています。
<英国ぜん息学会>が行った調査によると、ぜん息患者の64%が、特定のアルコールで症状が出ると回答したのだとか。作家としても活躍するイギリス人俳優スティーヴン・フライの場合は、シャンパンが一番ぜん息の症状を悪化させるそう。「ぜん息の症状が出るので、シャンパンはあまり飲まないようにしています。シャンパンで二日酔いになる人は多いと思うけど、僕の場合は重篤なぜん息発作を引き起こす可能性があるので、深刻なんですよ」
ここにある通り、アルコールがアレルギーの症状を悪化させることがあるそうです。お酒を飲んでそういった症状がある方は注意が必要かもしれません。
ということで、お酒を飲んで体に合わないと思ったら飲み過ぎないようにしたほうがいいかもしれませんね。
ぜんそくが発症した時の苦しさは経験したことがない人でないと辛さが分からない
そして、ぜんそくですが、よく言われることがあります。それは、ぜんそくを経験した人しか、あの苦しみは分からないということです。
喘息になると、本当に呼吸するだけ(生きるだけ)で精一杯です。特に夜中に発症すると辛すぎて、寝れないくらいです。そして、半分寝て、半分起きた状態で朝を迎える感じになります。
そして、病院にいくのも辛くて、うごくと呼吸があまりできないので、歩くだけでも相当つらいです。この苦しさを出さない為にも、普段からお酒の飲みすぎには注意したり、風邪を引いた場合には無理せず、休むことも必要ですね。
今回、ちょっと調子を乗りすぎて、ぜんそくのような症状がでましたが、ひどくならずに済んだので、完治するまでは禁酒しようと思います。