よろづやアンテナ

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インフラエンジニアが地方にUターン転職する際に注意すべき事

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現在、福岡で転職活動をしているのですが、その中で色々と勉強になった事があります。それは、福岡にはインフラエンジニアの仕事は圧倒的に少ないという事です。


これまで、何社か面談を行いましたが、すべての担当者が口を揃えて言うのが、「東京と比較すると、福岡は仕事が圧倒的に少ない」という事です。


先日も、「福岡というよりは、長崎ならあるんですが・・・」とか言われちゃいました。もう、福岡と言うよりは、九州全体という視点だそうです。


実際に仕事も少ないのもそうですが、給料もガクンと落ちる事を覚悟しておいた方がいいです。


今回、福岡で転職活動をした中で、東京との転職活動の大きな違いとして、、、

・インフラだけの仕事は少ない
・開発ができると仕事が増える
・35歳以上になると転職は厳しくなる
・給料がグンと下がる



その為、東京で仕事をしていた人は、地方に戻ると状況が一気に変わる事を意識する必要があると思います。


ちなみに、ちょうど5年前くらいにネットワークした経験のないまま、広島で仕事を探した事がありましたが、ネットワークエンジニアだけの経験だと正直、仕事は圧倒的に少ないです。


インフラで食べていくなら、サーバの経験はあった方がいいですし、上記のとおり、開発経験があれば、尚いいという状態です。


おそらくインフラエンジニアのスキルだけでいいという企業は、大手くらいしかないと思います。その為、インフラエンジニアだけの経験だと、地方で食べていくのはちょっと難しいと感じるかもしれません。


とは言え、全く仕事がないかと言えば、そうでもありません。あるにはありますが、東京で稼いでいた方が地方に戻ると、給与レベルが下がるのもそうですが、想像しているような仕事ができない場合があるので注意が必要です。


実際、地方で構築をしていると、主要都市が周りの仕事を合わせてやるという事が多いです。例えば、広島のベンダーが島根や山口などの隣県の仕事を行うといったような感じですね。


また、東京だと特化した仕事をする事ができますが、地方の場合、幅広く仕事ができた方が転職の幅は広がると思います。


また、就職活動でずっとお世話になっている一つがマイナビエージェントです。
ここは直接、担当者の方がアドバイスをくれて、仕事をガンガン紹介してくれるので、仕事を探しやすいです。


今も、ここ経由で仕事を紹介してもらっています。


インフラエンジニアで地方で食べていくのは簡単ではありませんが、全く道がないという訳ではありませんので、計画的に転職活動を行う事をお勧めします!

 

転職活動を検討しているならマイナビエージェントがおすすめです。リクナビindeedなどの転職サイト経由だと再就職手当がもらえません。こういったエージェントサービスを経由するともらえますので、転職まで少し時間がかかりそうという方はご注意ください。

 

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