よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

地方でITエンジニアで稼ぐならインフラよりも開発経験の方が需要が高い

ITエンジニアは地方よりも東京で働いた方が圧倒的に稼ぎやすいです。ただ、全く稼げないかというと、それは働き方次第である事が分かってきました。


私はこれまでの約10年ほど東京でインフラエンジニアとして働いてきました。東京であれば、仕事が圧倒的に多くて、むしろ人が不足しているので、仕事はいくらでもあります。むしろ、リソース不足で、人材を選べないという状態になることすらあります。


一方、地方は、人材不足と言われながらも、東京ほどではありません。選り好みできるほど仕事がないのが現状です。さらに、年収も東京と比較すると圧倒的に安いです。


その為、地方に戻る場合は、注意が必要な場合があります。


●地方はインフランエンジニアより開発系エンジニアの方が需要が高い

私は最初に勤めた会社が、ネットワークエンジニアを育てると頑張っていた会社だったので、その流れでインフラエンジニアを続けてきました。東京では仕事が多かったので、それでもよかったのですが、地方の場合は、様子が違います。


まず、中小企業の場合は、インフラの規模も大きくないので、情シスの担当者が簡単な開発からインフラの面倒まで見ているという事が多くあります。中小企業の場合、インフラだけで食べていくというのは難しいみたいです。私も何度か、情シスの面接を行いましたが、やはり、開発経験を求められることが多かったです。


インフラエンジニアをしていて、やはり、開発の方がスキルが高いと思いますし、何より、自らサービスを生み出すことができるのが魅力だと思います。私の知り合いで、WEBデザイナーをしている人がいましたが、自分でサイトを作り、自らサービスを提供できるのは、インフラエンジニア以上の強みだと思いました。


これからの時代、自ら稼ぎ出す力を持っている事が重要だと痛感しています。私も開発系エンジニアの経験をしていればよかったと今更ながら思いますが、せっかくインフラエンジニアを10年以上経験しているので、これを武器にしてもっと稼げるようになりたいと思っています。


その為に、今年からはフリーランスとして地方でどれくらい稼げるようになるかを模索したいと思います。


●地方でもフリーランスであれば月収50万円以上も可能!

先に書いた通り、地方でもフリーランスであれば月収50万円以上稼げる事が分かってきました。今は、福岡在住ですが、そもそも、地方にはフリーランスという働き方がないのだと思っていました。


それが、いざ、探してみるとフリーランスの仕事もある事が分かりました。フリーランスをする前は、月収が24万円でしたが、フリーランスをすることで月収50万円以上稼ぐ事も可能です。


つまり、年収が単純に倍になります。また、フリーランスの場合、仕事上で必要な支払いを経費として出すことができるので、節税対策にもなります。


おそらく、突然、フリーランスを選ぶのは大変かもしれませんが、ある程度、技術力に自信があるならフリーランスの方が稼げるのでオススメです。さらに、仕事を紹介してくれるエージェントの会社とやりとりをしていて、ははりインフラよりも開発系の案件の方が圧倒的に多いそうです。


地方で働くなら、インフラエンジニアの経験よりも、開発のスキルの方が圧倒的に需要が高いです。地方にっ戻りたいけど、給料が下がるのは、、、と思っている方は、フリーランスの働き方を考えてみるのも一つですね。

 

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