昔見た映画の中でひどかったのがタイトルが思い出せないのですが、途中までCGが全然いけてて、面白いと思ったらクライマックスがいきなり、CG削減で、ひどい内容になって、最後に予算がなくなったのか??という洋画ホラーを発見しました。
一時期、ホラーにはまっていたことがあり、興味があってみたのが実写版デビルマンの映画です。
昔、プレイステーションのデビルマンをプレーしたことがあるんですが、おどろおどろすぎて、強烈な印象があり、あの雰囲気を味わいたくなりました。
永井豪の原作、テレビ放映のアニメーション版としてファンを増やしてきた主人公は、日本のコミックヒーローのなかでもダークさが際立っており、そこが最大の魅力だった。これが遺作となった那須博之監督による実写化は、アニメ版ではなく原作に基づいている。両親を亡くして牧村家で暮らす不動明は、親友である飛鳥了の父が死んだことがきっかけとなり、デーモン(悪魔)と合体してしまう。デビルマンに変身する明だが、他のデーモンとは違って彼には人間の心が宿ったままとなり、その葛藤を抱えながら、彼は人間とデーモン一族の激しい戦いに巻き込まれていく。
不動明と飛鳥了を双子のイケメン兄弟、伊崎央登と伊崎右典が演じることで、妖しげな世界観は強調された。冨永愛がその美しさを強調して表現する妖鳥シレーヌも含め、キャスティング自体は悪くない。ただ残念なのは、演技力が伴っていないこと。夫婦役の宇崎竜童、阿木耀子に至っては、もう少しがんばってもらわないと…。原作の持つ哲学的でミステリアスな世界を表現するには、みな力不足なのだ。映像は、この手の日本映画のなかでは合格点か。変身やバトルシーンのVFXは、スケール感にやや欠けるものの、チープさは感じさせない。デビルマンのファンにとっては、突っ込みを入れながら観るという楽しみは残されている。(斉藤博昭)
商品説明は、かなりいい感じの映画に感じるんですが、とにかく酷評。
こちらの方曰く、史上最大の駄作とのこと。
こんな大駄作に金をかけて作ること自体が無駄。制作費を新潟の地震被災者の方々に寄付したほうがマシだ。
演技、アクション、CGのすべてが批判されています。
演技ひどすぎ・・・アクション粗すぎ・・・CG浮きすぎ・・・昔、某バラエティ番組で小野み○きさんがメイクでやっていたデビルマンの方がはるかにクオリティ高く感じてしまったのは私だけでしょうか。日本のCG技術って決して低くないのに、なぜこのような「これだけCG頑張ってみました」といった感じになってしまうのでしょう。もっと、「どこまで実写なのかよく見ても区別がつかない」ような錯覚を起こさせてくれる様、次回監督作品に期待・・・してみます。
とここまでかというくらい批判されていて、逆に聞いていて気持ちがいいですね。という駄作なので、ファンは観ないほうがいいかもしれませんが、逆に興味がわいた人もいるのではないでしょうか。敢えて駄作を楽しみたい方は、是非、チェックしてみてください。