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韓国映画 アシュラ ネタバレレビュー 市長が悪者過ぎてやばい 最後の寝返りも衝撃

韓国映画のアシュラを視聴しました。韓国映画のシリアス系の内容はかなりインパクトがあって好きです。

 

まずはあらすじです。

 

あらすじ・解説
アンナム市の市長という立場を利用し、利権をむさぼろうと犯罪を繰り返すパク・ソンべ(ファン・ジョンミン)。刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、末期ガンに侵された妻の治療費稼ぎを理由にその処理を請け負っていた。市長検挙に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)と検察捜査官ド・チャンハク(チョン・マンシク)は、彼を脅迫して捜査への協力を迫る。市長と検事たちの間に立たされたドギョンだが……。

解説: 架空の都市を舞台にした韓国発のノワールムービー。悪の限りを尽くす市長、彼に翻弄(ほんろう)される刑事、市長の犯罪を白日の下にさらそうとする検事たちが激しくぶつかり合うさまを追う。メガホンを取るのは、『FLU 運命の36時間』などのキム・ソンス。『ベテラン』などのファン・ジョンミン、『グッド・バッド・ウィアード』などのチョン・ウソンをはじめ、チュ・ジフン、クァク・ドウォンらが顔をそろえる。激しい展開に圧倒される。

 

 

続いて、参考にしたレビューです。

 

 

「ファン・ジョンミンの上手さは知ってるし、韓国ノワールのバイオレンス描写、アクション、カーチェイスが上手いのも知っている。ただ本作の特徴は2枚目過ぎて、演技を決めグセがあり庶民性の弱いチョン・ウソンが徹底的に汚れに徹する凄さ。」

 

「結局最後はそういう系だったか…。

がしかし、それ以上にキャストたちが西島、松重、六角などなど(笑)
かんこくごを喋るそっくりさんにみえてしまう。」

 

「ちょうど半分の時間くらいで始まるカーチェイスシーンだけでも見る価値あり!!
完全に日本の映画ではまねできない技術力
雨の中、主人公がブチギレて追いかけるカーチェイスシーンなんだけど
運転席が見えるカットインからの実物に見える映像、流れるような映像は驚いた!!
こんな丁寧なCGとカメラワークはゲームでしか見たことないよ('・ω・`)!!
実写とカメラワークとCGでここまでできる時代になったんだね!!
韓国の俳優さんの演技力、映像技術は本当に凄いなって思う。
日本映画は演技も映像もCG技術も、もはや追いつけないと思う(; ・`д・')
消しゴムからここまで変わるなんて!!」

 

 

まずこちらの映画は、とにかく救いがないです。主人公のハン・ドギョンは冒頭いきなり人をあやめてしまいます。

 

それもゆすりネタになるのですが、市長と検事たちの間に立たされてほんろうして最後はという流れになります。

 

めちゃくちゃえぐいシーンはないのですが、とにかく市長が悪人すぎてやばいです。

 

ハン・ドギョンもだんだんと追い詰められて最後のほうがすごい行動をとります。ガラスのコップを噛んでわって、口の中がぐちゃぐちゃはかなりえぐいです。

 

そして、最後は裏切りの連続で保身に走るシーンなんてもうなんだろうという急展開ですが、最後までエキサイトできましたが、バッドエンドでしたね~。

 

ということで、ストーリーは今一つでしたが、演技力なども含め個人的にはそこそこ楽しめました。わりとおすすめの作品の一つです。

 

アシュラ(字幕版)