よろづやアンテナ

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中古マンション購入前に確認すべき項目の一つがスラブ厚!特にファミリー世帯


最近は、中古マンション、中古物件を安く購入してリノベーションするのが流行っているそうです。物件を再利用するという観点では、いいかもしれないですね。実際、新築ばかり立てつづけても、古い物件が増え続けるので、様々な問題が起きます。


また、新築物件はデベロッパーの広告費などの利益が上乗せされるため、割高になってしまいます。日本人は新し物好きと言われていますが、中古マンションは予算を下げる方法として悪くはないと思います。



そして、中古マンションが築浅であればそのまま住んでも問題ないですが、ちょっと古いのでリノベーションをしたいと考えている場合、事前にチェックしておいた方がいいことがあるようです。


こちら。

>>マンション管理士が耳打ち!中古マンション購入前に確認すべき3項目(Livedoorニュース)


記事によると、中古マンションを自分たちの好きなようにリノベーションし購入するのが人気となっていますが、すべてのマンションでそれが可能かというとそんな事はないそうです。

 

確認ポイント① スラブ厚
 
まず、最初に確認した方がいいのはスラブ厚だそうです。
 
特に、子育て中のファミリーは、床のスラブ厚、壁厚を確認してください。古いマンションをリノベーションして購入するのがだいぶ人気になってきましたが、古いマンションの中には、スラブ厚、壁厚がかなり薄いものがあります。特に床スラブのコンクリート厚130mm以下というようなものは、絶対に避けてほしいと思います。子供の走る音等が、かなりの確率で騒音問題になります。

前の住民が大人ばかりだった場合、直下の住民は、子供の騒音に耐性がありません。最低150mm、できれば、180mmほしいと思います。工法で防ぐにも限りがあります。スラブが薄いのはかなり致命的になります。

スラブ厚ってこんなに差があるなんて知りませんでした。130mmと180mmの差って数字上も大きいですよね。子供が出来て思いますが、子供はやっぱり部屋で騒ぐのでご近所問題につながる可能性があります。特にマンションの場合は、近隣関係ですみにくくなる可能性があるので、これは確かに考えておいたほうがいい項目の一つですね。
 

リフォームに関する規定
 
リフォームに関する規定とありますが、意外と難しいですね。

特にリノベーションで、大きく間取りや仕様を変えようというときは、絶対にマンションに足を運んでほしいと思います。で、管理員さんや購入予定の住戸の両隣、上下の方のところに購入予定だということを言って、リフォームのあいさつをしつつ、話をしてみて下さい。あいさつに行った時に、あまりに下の階の人の対応が悪くて前の住民の騒音問題について怒っているので、ここは、購入しないほうがいいと判断して、契約をやめたという方がいましたが、ものすごく賢い選択だと思います。



書かれている所は、すごく分かりにくいですが、規定というよりは、周囲の人が騒音問題でナイーブになっているかどうかを確認しろとあります。これって①の問題と一緒ですね。


まぁ、自分がしたいリフォームが実現できるかどうかを、ルールや過去のトラブルなどを確認しておくといいですね。

 

ペットが飼えるかどうか

 

これも、確実にチェックした方がいいかというよりは、ペットを飼いたい人に限定したチェックですね。

 

ペットを飼いたい人は、ペットを飼っている人がいるとかいう事実でなく規約で禁止していないかを確認してください。今だに、入居してからペット禁止と知って、管理組合と揉めて、また引っ越すはめになった方もいます。

隠れペットがいるマンションでも、新たな入居者には厳しいものです。長年の人間関係ができている中で、ご近所の方が黙認してくれている状況があっても、それはその人の特別な状況です。あなたの購入した部屋の近隣は、新たな住民の持ち込んだペットを容認しないのです。


最近は猫ブームなどもありますが、ペットを飼いたいという人もいるでしょうから、ペットが飼えるかどうかは事前にチェックしてい置いた方がいいでしょうね。


ちょっとこの記事では、チェック内容がかなり不足していますが、他にも物件だけを見るのではなく、その物件の周辺環境(病院、スーパー、コンビニ、学校)などが充実しているかはチェックしておいたほうがいいですね。住まいは意外と、住めば都になることがありますが、周辺環境はどうしようもないですからね。


特に小さいお子さんがいる場合は、突然、病気になったりした時に近くに病院があると助かります。他にもスーパーが近所にないと、奥さんの日々の負担になりますし、何より安いスーパーの有/無で出費が大きく変わってきます。


また、築があまりに古いと耐性のある/なしも気になります。他にも、部屋をのぞいたところで言うと、防犯は大丈夫かとか、エントランスなどの共用部分が汚れていない、管理が行き届いているかなどがチェックポイントになると思います。この辺りは、別途まとめて整理しようと思いますが、まだまだチェックした方がいいところはありますね。


今回の記事で参考になったのは、スラブ厚ですね。マンションの場合、騒音がやはり大きな問題になるので、確実にチェックした方がいいヵ所だと思いました。


ちょうどリノベーションの話をしましたが、興味があって、色々と調べている方にお勧めのサービスがあります。

こちら、
>>リノベーション向きの物件探しなら。リノべる。 

 
”リノべる。”は、2013年9月放送の『ガイアの夜明け』に取り上げられ、今もなお、様々なメディアに取り上げられ、注目を集めています。



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そして、このサービスではリノベーションを考えるにあたって必要なサポートをしてくれます。


例えば、従来は物件探しは不動産屋さんに、設計・施工はリフォーム会社や設計事務所に、住宅ローンやリフォームローンは金融機関に行く必要がありました。

 
しかしながら、実情として、これらの業者は互いの分野についてそれほど詳しく、ましてや、リノベーションという新しい住まいづくりになると「なかなか希望が分かってもらえない…」なんてこともあるそうです。


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