よろづやアンテナ

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高齢者の一人暮らし、独居生活で認知症になりやすくなる?70代の母親の周りで増えている現実

 

高齢者の一人暮らし、独居生活で認知症になりやすくなる?70代の母親の周りで増えている現実を感じています。

 

母親はわりと活発なので、全然元気ですが、まわりの友達が2人ほど認知症の症状がでているそうです。

 

お二人とも一人暮らしで、私の母親は最低でも週末は子供に合わせているので、やっぱり人に会わない、会話しないと刺激がないそうです。

 

こういった記事もあります。

 

認知症にならずに元気に過ごしたいというのは、誰もが願うところ。ところが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、家に閉じこもらざるを得なかった一人暮らしの高齢者を中心に、認知症のリスクが上昇してしまった、と語るのは、『医師が認知症予防のためにやっていること。』(日経BP)という本を執筆した認知症専門医の遠藤英俊さん。遠藤さんによると、定年退職がきっかけで認知症リスクにつながる恐れもあるという。どのような対策をとればいいのか遠藤さんに聞いた。

 

 

喫煙、抑うつ、運動不足、社会的孤立、糖尿病の5つがリスク要因とのことです。

 

「医学雑誌『ランセット(Lancet)』は2017年に発表した論文で、アルツハイマー認知症の『自分次第で改善できる9つのリスク要因』を明らかにしました(Lancet. 2017;390:2673-734.)。そのうち、高年期(65歳超)では、喫煙、抑うつ、運動不足、社会的孤立、糖尿病の5つがリスク要因となっています。外出できない一人暮らしの高齢者は、このうち社会的孤立や運動不足、抑うつなどのリスク要因を抱え込むことになります」(遠藤さん)

 

一人暮らしで静かに暮らしているとどうしても認知症になりやすいのかもしれません。

 

認知症にならないために 医師が実践している予防法は - 日本経済新聞

 

私のまわりでは独身でいる人が増えていますが、年齢を重ねて一人って辛いですよね。人によっては一人でもいいとか、楽という人もいますが、やっぱり子供や家族があるから前向きになれます。

 

私の母親も孫がいて幸せと感じるように、子育てを離れて孫ができると違う幸せがある気がしますね。

 

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