映画 シン・仮面ライダーの感想レビューです。
本当は映画館で観たかったのですが、ようやくネットで観ることができました。
まずはあらすじです。
あらすじ・解説
解説: 1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」50周年プロジェクトとして、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が監督を務めた特撮アクション。仮面ライダーこと本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波、仮面ライダー第2号こと一文字隼人を柄本佑が演じ、西野七瀬や塚本晋也、森山未來などが共演する。
続いて、参考にしたレビューです。※ネタバレ注意
「辛仮面ライダー
庵野秀明は、このシン・仮面ライダーで何を狙ったのだろうか。ピークをとっくに過ぎた長澤まさみのちょいエロズッコケキャラとなんちゃって英語ちょい混ぜトークによるコメディなのか?朝日テレビでオリジナルを見ていた昭和60年代に産まれた世代をターゲットにしたノスタルジー?それとも、居酒屋バッタもんの主人佐々木剛氏から“体をはってない”と指摘されたCGバリバリのマトリックス風アクションなのか。そのどれもが中途半端なまま、庵野が一番に狙っていたはずの“興行”もまったくふるわないまま、早くもアマプラ無料配信送りとなってしまった1本た。」
「つまらない
「シン」とタイトルに付くから見たくなるけど、仮面ライダーをこのシリーズで作るメリットが分からない。
ストーリーがつまらないので主演者が良くても内容が入ってこない。
早く終わらないかなぁ!と思ってたら見せ場がないままエンドロール。これじゃ、NHKもドキュメンタリーの放送に困るわけだ。
日本のヒーロー映画の実力はこんなもんか…続けて観た「シャザム~神々たちの怒り」の方が遥かにワクワクするヒーロー映画でした。」
「期待値は高かったんだがな・・・
アマプラで観た。
想像とは違ったが、正直期待値の半分くらいか。
とにかく、役者の活舌が悪く、セリフが聞き取りにくい。
まぁ、セリフをあまり気にせず画面に集中しようとしたが、少し眠ってしまった。
評価が高い人は、本気でコレを面白いと思ったんだろうか?
効果音とか、BGM、アクションなどに懐かしさは感じたが、ドラゴンボールを実写でやってるようなCGアクションとか、無駄に吹き出す血とか、あまり効果的とは思えなかった。
ストーリーも大して目新しいものでも無い。
役者のアップをセンターに据えて延々語らせるシーンが正直苦痛だったな。
結局、旧作や漫画へのオマージュ部分が目を引いただけで、現代の撮影技術で撮っただけでは退屈なストーリーに加点が付くようなモノでも無い。
ゴジラ、エヴァ、ウルトラマン、そしてこの仮面ライダー・・どれも期待値が高かったんだが、どれもその期待値を超えるものは無かったな。
・・・としか言いようがない。」
感想ですが、おそらく期待値よりも下という方が多いのではないかと思いました。
私も想像よりは下でした。
ただ、面白くないことはなかったですが、ストーリーが少し弱い印象ですかね。
個人的にはアクションの必死さがリアルで好きでした。もともとただのライダーが強くなっただけなので、実はリアルかなと思いました。
もともと仮面ライダーって技という技がライダーキックくらいなので、見せ方も難しい気もしますが、昭和のライダーよりも圧倒的にビジュアル含めてカッコよかったです。
プラーナとかその辺りの考え方が分かりにくいですし、頭に入ってこないですが、アクションシーンはそこそこ楽しめました。それは、海外のそれと比較するとダメですが。
ということで、個人的にはやっぱり長澤まさみのサソリオーグがセクシーだったにつきますね。
彼女は今の年齢がいい感じて美魔女になってきて、絵になります。