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朝食は食パン、菓子パンよりお米 和食のごはんがおすすめ 納豆、漬物、野菜で中年男性の若返り効果も

朝食は食パン、菓子パンよりお米 和食のごはんがおすすめ 納豆、漬物、野菜で中年男性の若返り効果もありそうですね。

 

まず、食パンがよくないということで、こちら。

 

毎朝のパンは肥満や糖尿病にもつながる
パンは消化がいい食べ物と思っている人もいるようですが、そもそもパンは、胃腸にとっては消化の悪い食べ物です。

パンは手軽に食べられて腹持ちがいいのですが、腹持ちがいいということは胃での滞留時間が長いということなので、ほかの食品と比べても消化に悪いのです。

また、パンの主原料である小麦に含まれているグルテンは、消化酵素では分解されにくいため、十分に消化されないまま小腸の粘膜に吸収されてしまいます。その未消化物が小腸の粘膜を傷つけ、腹痛やアレルギーの原因にもなります。

そのほか、小麦を高熱処理してつくられるパンを食べ続けると、肥満や高血圧、糖尿病、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞、がんなどの発症や悪化にもつながります。

このように、パンが体に悪い理由はいくつもあるのですが、それではなぜ朝に食べるのがよくないのでしょうか?

消化器専門医としてこれまでに延べ10万人の胃腸を診てきた臨床経験をもとに、毎朝のパンがあなたの健康を奪う3つの理由を解説します。

 

 

①朝のパンは血糖値を急上昇させる
パンを朝に食べるとよくない最大の理由は、血糖値への影響です。

ご飯やパンといった糖質が多い炭水化物を摂ると、血糖値が上昇することは広く知られています。この特性から、「朝は血糖値が下がっているから、脳を覚醒させるために炭水化物を積極的に摂取すべき」というスローガンもあります。

しかし、そもそも朝は血糖値を上昇させるコルチゾールやアドレナリンといったホルモンが普段より多く分泌されています。そのため、昼に糖質を摂取するよりも、朝に摂ったときのほうが血糖値はより上昇しやすいのです。

朝の血糖値が高い現象は「暁あかつき現象」として糖尿病の患者にはよく知られています。

就寝時より起床時のほうが血糖値が低いのが通常なのに(就寝中は食事をしないため)、朝の血糖値は就寝時より20~30mg/dl高い場合もあります。

一般の人でも、朝食のほうが昼食よりも血糖値が上がりやすいことが、時間栄養学の分野でも報告されています。

そもそも小麦粉には糖質が多く含まれています。糖質は穀類やいも類、砂糖などに多く含まれる栄養素で、炭水化物のうち体内に取り入れられエネルギー源になります。100グラムあたりの糖質量を見ると、ご飯は35.6グラムなのに対し、食パンは42.2グラムで、ご飯よりもパンのほうが糖質が多いのです。

つまり、血糖値が上がりやすい朝にパンを食べると、血糖値はさらに上昇しやすいのです。とくに、食後1~2時間のうちに血糖値が急激に上昇、下降する状態を「血糖値スパイク」といいます。

こうした血糖値の乱高下は血管にダメージを与え、動脈硬化心筋梗塞脳卒中につながると考えられています。

 

「引用元」

「毎朝のパン」をやめるだけで胃もたれ、イライラが解消…体調不良で悩む人がまずやるべきこと 炭水化物依存があなたを「食の奴隷」にする | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 

血糖値の話がありますが、例えば、パンにジャムとかもってのほかですね。菓子パンもしかりです。

 

食パン、ベーコンもやばいですし、やっぱり、和食がいいのですよね。

 

発酵食品としては、納豆、漬物がいいですが、そのほか、野菜をたっぷりいれた味噌汁とかもおすすめです。

 

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