朝ご飯ってとても重要だと思いますが、特に年齢を重ねてきてからは、気を付けないと一気に老け込んでしまいます。
以前、スーパーのアルバイトの女の子が自分のランチを購入していて、菓子パンと甘いジュースを買っていてやばいと思いました。
栄養がない上に、ほぼ甘い物。若い時はいいですが、30代を超えて続けていると老ける要因になります。
甘い物って基本的には食べないほうがいいです。というのも普段の食事で十分、糖質がとられているからです。
そして、あるあるですが、あさごはんに菓子パンを食べるという人いないでしょうか。実は私も甘いものが好きで、数年前はセブンイレブンの甘いメロンパンが大好きで、そのほか、飲みすぎた後のサイダーやカルピスが大好きでぐびぐび飲んでいました。
これが本当によくなかったのです・・・。
小さいお子さんは朝ごはんに菓子パンってよくあるかもしれませんが、これを30代を超えてからしていると老ける原因になります。
甘いものが好きな方で、老けたくない方に参考になる情報があるので紹介します。
40代で一気に「顔の老化」が進む人が毎朝食べているもの 血管の専門家が老け顔を科学する (4ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
血管をボロボロにする「血糖値スパイク」と「活性酸素」
砂糖や清涼飲料水、菓子パンには多くの糖質が含まれていることは、みなさんすでにご存じかと思います。血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の量を示すものです。食事で摂取された糖質が消化・分解されるとブドウ糖となって血管内に送り込まれるため、血糖値が上がります。すると、すい臓から「インスリン」という血糖値を下げる働きをするホルモンが分泌されます。
このとき、多量の糖質を一気に摂ることで、血糖値の上がり方も急激になります。すると分泌されるインスリンの量も増えるため、今度は一気に血糖値が下がりやすくなります。
このように、短時間のうちに血糖値の乱高下が起こることを「血糖値スパイク」といいます。
この血糖値スパイクが繰り返されることで、血管内の細胞には大量の「活性酸素」が発生することが分かっています。活性酸素は細胞を強力に酸化させ、ボロボロに傷つけ、劣化させてしまうことで知られていますね。
血管が傷つく、傷ついた血管が修復される……この繰り返しで、血管内の壁は徐々に分厚さを増し、動脈硬化の原因となっていくのです。
血管を傷付けないためには、甘いものをたくさんとらないようにすることや、運動をすること、たばこを吸わないことなどがあります。
甘いものが好きな人は、老ける要因になることは知っておいたほうがいいです。大好きな人はやめられないかもしれせんが、ラーメンにライスとかもやばいですね。。。
後、上記サイトで、糖化反応で変性したたんぱく質、AGEsが紹介されています。これは食品を高温で熱することでも発生します。なので、こんがり焼いたトースト、カリカリンのベーコンなどもAGEsを多く含みます。利用ななるべく調理法は焼くより蒸すがいいです。
例えば、ベーコンの代わりにソーセージにしてゆでるだけでも変わってくると思います。トーストも玉子サンドにすると、栄養バランスもよくなりますね。
ただ、あまりに節制しすぎるとストレスが溜まってしまうので、大好きな人は週の何日とかある程度、ルールを決めることも、血管を傷付けないために必要になります。
少しでも若く見られたい方は、朝食を意識することが大事ですね。