老化したくない、老けたくないならミトコンドリアを増やすダラダラした生活はNG 負荷をかける習慣

老化したくない、老けたくないならミトコンドリアを増やすダラダラした生活はNG 負荷をかける習慣が必要みたいです。

私たちの体は使わないものは衰える性質があるそうです。

なので、その機能を高めるのにミトコンドリアが必要で、このミトコンドリアが若さを取り戻してくれるそうです。

そして、そのミトコンドリアを増やす方法がこちらに詳しく書かれています。

2. ミトコンドリアを増やす生活のススメ

ミトコンドリアは、食事から得られた糖質や脂肪などの栄養素と、呼吸によって取り
入れられた酸素を合成して ATP（アデノシン三リン酸）を生成します。ATP は、活動
のエネルギー源であり、身体のほとんどの細胞内部に備わっており、一旦、細胞に何らかの障害や異変が生じると、これを察知します。他の細胞に危険を及ぼすと判断されれば、異物を分解して体内から排除する働きをします。すなわち、がん細胞などの不要な細胞を駆除する役割も担っているのです。

ミトコンドリアには、アンチエイジング効果も期待されて
いますが、年齢と共に減少していきます。

① ミトコンドリアを増やす具体的な方法
ミトコンドリアを増やすには、身体に負荷をかける事がポイントです。
 有酸素運動をする脂肪を燃焼するので、ミトコンドリアが増加します。普段から姿勢を正して、深呼吸をしながら歩くようにしましょう。
 空腹を感じる
身体は、空腹になると、エネルギーが足りないと感じて、ミトコンドリアが増加し
ます。ポイントは、食後に運動するのではなく、積極的におなかを空かせてから運

動することで、よりミトコンドリアを増やすことができます。
以下、空腹時の体内の働きです。
空腹時こそ生命力が湧いてきて、お腹がグーッと鳴るのです！

運動をすること、空腹を感じること。つまり、オートファジーですね。

あえて寒さを感じてみる
日頃から薄着の人は、酸素と脂肪を燃焼する非震え熱生産が行なわれていて、ミト
コンドリアが増加します。つまり積極的に寒さを感じるようにすれば、身体が寒さ
に反応し、ミトコンドリア増加に繋がります。ちなみに、寒さを感じて、筋肉中の
グリコーゲン（糖）が燃焼されブルブル震えだす震え熱生産もあります。これは、
厚着の方に見られるものです。ミトコンドリア増加の見地から、身体が冷えない程
度に、厚着よりは薄着をおススメします。
 早寝早起き・昼寝のススメ
朝陽を浴び、背筋をピンと伸ばして深呼吸をしましょう。ミトコンドリアも活性化
します。睡眠時間をしっかりとることも大切ですが、15 分程度の昼寝でも十分で
す。横になっての一眠りで身体を休めると、ミトコンドリアも元気になります。
② ミトコンドリアの働きを助ける栄養素
以下に成分と含有される代表的な食品を示します。
 タウリン：イカ、タコ、魚介類などに含まれる
 ビタミン B 群：うなぎ、豚肉、玄米などに含まれる
 鉄分：レバー、卵黄、あさりなどに含まれる