よろづやアンテナ

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お酒を飲まないと寝れない人はアルコール依存症になっていて危険 いつでも断酒できるかが重要

 

お酒を飲まないと寝れない人はアルコール依存症になっていて危険 いつでも断酒できるかが重要です。

 

ちょうどyoutubeで断酒に関する動画を見ていたのですが、アルコール依存症になっていると本人が気づかないのと、やっぱり継続していて止められないというのが答えです。

 

ということで、自分がアルコール依存症かどうかは、今日は飲まないができること、そして継続できるかが重要です。

 

仮に1日我慢できたとして、継続できない場合は、やばいですね。

 

私もそうで、ここ何年もほぼ休肝日なしで生きてきました。妻にもずっと減らしてくれと言われてきましたが、できませんでした。

 

 

断酒って相当難しい理由は、アルコールの依存性です。

 

厚生労働省のサイトでここまで書かれています。

 

アルコールは依存性のある薬物の一種です。飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。アルコール依存症になると、身体・仕事・家族関係などの様々な問題が起きます。アルコール依存症は酔って問題を起こすこととは異なります。

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アルコールは、麻薬・覚せい剤・タバコ・睡眠薬などと同じく、依存性のある薬物の一種です。そして他の薬物と同じく、下記のようなプロセスを経て依存症という病気に至ります。

習慣的に飲酒していると、まず耐性が形成されます。耐性とは同じ量の飲酒でもあまり効かなくなってくることです。いわゆる「酒に強くなってきた」状態で、少量の飲酒ではあまり効果がなくなり、同じ効果を求めて徐々に酒量が増加していきます。
そして、精神依存という症状が現れます。精神依存とは簡単に言うと「酒が欲しくなる」ことです。酒がないと物足りなくなり飲みたいという欲求を感じるようになります。さらに精神依存が強くなると、酒が切れてしまうと家の中を探したり、わざわざ出かけて買いに行くような行動が現れます。

 

この耐性です。どんどん飲む量が増えます。酒が切れてしまうと家の中を探したり、わざわざ出かけて買いに行くような行動がまさに私でした。

 

 

耐性・精神依存が形成され、長年ある程度の量の飲酒を習慣的に続けていると、しまいには身体依存が出現します。身体依存とは、文字通り酒が切れると身体の症状が出ることで、酒を止めたり減らしたりしたときに、離脱症状と呼ばれる症状が出現するようになります。代表的な離脱症状としては、不眠・発汗・手のふるえ・血圧の上昇・不安・いらいら感などがあり、重症の場合は幻覚が見えたり、けいれん発作を起こしたりすることもあります。酒を止めるとこのような症状が出現してしまうので、症状を止めるためにまた飲酒するという悪循環となり、ますます酒を止めることが難しくなります。

 

「引用元」

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html

 

若い時はそこまで体にも出ませんが、長く続けていて年齢を重ねると体にも異変がでてきます。

 

そして、最悪命を失う人もいます。

 

お酒が楽しいとき、中毒になっているときは、人がお酒を飲んでいる動画を楽しんでいました。しかし、今は、断酒の動画を見ています。

 

1年以上前と別人ですね。アル中カラカラでお酒飲んでいました・・・。

 

お酒は中毒性が高く、健康にもよくないです。家族がいる方は余計に、家族のためにも、そしてお酒を長く楽しみたいならせめて平日は飲まない、可能であれば、量を減らすなどの努力が必要です。

 

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