よろづやアンテナ

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毎日大量にお酒を飲む アルコールが体から抜けずだるい、日中帯睡魔に襲われる

 

断酒により体調が改善してきましたので、それに関しての記事です。今週で平日断酒をスタートして4週目になります。

 

ここまでくるとかなりの体調の変化を感じています。日中帯に炭水化物を食べると眠くなると言われていますが、眠たさにもよります。

 

例えば、週末に近づいていて、疲れがたまっているならわかりますが、月曜日からごはんを食べた後に急激な眠気を感じているなら、それは生活習慣に問題があるのかもしれません。

 

ちなみにアルコールを飲むと入眠はしやすいのですが、熟睡ができていません。

 

むしろ起きても疲労感があります。

 

これがほんとうによくないのですが、正直これは実感しないとわからないと思います。私はここずっと日中帯眠くなることが多く、原因は間違いなく飲酒でした。

 

しかも、大量の飲むのはよくないです。今回、初の三週間以上の断酒によって体が楽になり、久しぶりに日中帯に眠いと感じることなく過ごせました。

 

どれだけ体によくないかというのがこちらに詳しく書かれています。

 

非常に多岐にわたっており、全身の健康に大きく影響することがわかっています。

アルコール中毒(急性・慢性)、アルコール依存症
・アルコール性肝障害(脂肪肝から始まり、肝炎、さらには肝硬変になるリスクも)
・がん(肝臓がんの他、口腔がん、咽頭がん喉頭がん、食道がん、大腸がん、乳がんと計7種のがんのリスクが高まるといわれている)
・すい炎(急性・慢性)
・アルコール性心筋症
・多発性単神経炎(からだの別の部位にある2本以上の末梢神経が同時に機能不全に陥る病気)
・大脳のびまん性萎縮
・転倒などによる外傷

 

 

アルコール自体のカロリーが高い&おつまみで【太る】
食べ物の代謝に重要な役割を果たしている肝臓はお酒を飲んでいるとき、アルコールの代謝を優先。食べ物の処理にまで手が回りません。そんな中、おつまみから摂取した高いカロリーが追い討ちをかけ、太る原因に。

ビタミンB1が失われ、より太りやすくなったり、【疲れが取れなくなる】
お酒を大量に飲めば飲むほど、体内から大量のビタミンB1チアミン)が失われるというのはよく知られた事実。ビタミンB1は健康を維持するために欠かせない栄養素で、不足することで糖質の代謝が停滞して肥満につながるだけでなく、筋肉や脳の疲労回復を妨げることにも。
また、運動をした後に飲むお酒はおいしいですが、アルコール摂取によって肝臓本来の働きが妨げられ、筋肉の合成が阻害されるという説も。

ビタミンB1以外の【ビタミンやミネラルも奪われる】
アルコールの処理や排泄で、からだはビタミンAやビタミンB6、ビタミンB12ナイアシンマグネシウム亜鉛カリウムなども消耗。

体内から水分が失われ、【むくみ】などの原因に
アルコールの利尿作用で水分だけでなく必要な塩分なども排出。体内のミネラルバランスが崩れると、むくんだり、足がつったりすることも。

【睡眠の質】も侮れない
深酒をして眠りにつくと、アルコールを分解するためからだが活動状態になり、深い眠りであるレム睡眠が十分に得られず、睡眠の質が低下。
また、利尿作用によっても途中で目が覚めやすくなり、睡眠の質が悪くなります。こうした浅い眠りが続くと、脳やからだをしっかり休めることができず、朝起きてもだるさや疲れが残った状態に。お酒は眠りにつく3時間前までに、食事と一緒に楽しむことが推奨されています。
さらに、飲み過ぎは【免疫力の低下】を促す生活習慣のひとつと考えられています。

 

「引用元」

疲労回復や睡眠の質にも影響。お酒の飲み過ぎには要注意!│アンファーからだエイジング【専門ドクター監修】

 

正直、眠たくなることの弊害は多岐にわたります。

 

眠気により集中力がなくなりミスも増えます。仕事のパフォーマンスも落ちます。

 

何より老けます。体が老化します。

 

なので、アルコールを毎日、しかも大量に飲むのはよくないのです。ちなみに、お酒以外にも甘いものもよくないので、お酒が好きでさらに甘いものを食べまくっている人は要注意です。

 

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