定年後、妻から「昼ご飯、作りたくない」「週に3日は外に出てほしい」切なく寂しい老後の話があって、こんな風になりたくないですね・・・。
テレワーク離婚に似てるかもですが。。。
「昼ご飯、作りたくない」。70代の男性は、妻の言葉に驚いた。60歳で定年を迎えた後、雇用延長で66歳まで働き、退職してから間もないころだった。
妻は続けた。「週に3日は外に出てほしい」。きつい話だと思ったが、けんかはしたくなかった。
コンビニで昼食用のおにぎりを二つ買い、電車へ。植物園、寺や公園のベンチなどで昼食をとった。
現役時代は昼ご飯を1人で食べることがよくあった。寂しさは感じなかった。でも、同世代の高齢者が孫を連れて一緒に食事をしている姿を見ると、うらやましく思うこともあった。
長いサラリーマン生活で、自分が暮らす街をよく知らないままだった。退職前は、県外での単身赴任が10年以上続いた。長年、夫が不在だった妻には、妻の生活のペースができてしまっていたように思う。
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大阪市旭区の横井英司さん（78）が退職したのは2020年春、新型コロナの感染が広がり始めたころだった。
営業マンとして50年以上、数多くの取引先と毎日話すことが生きがいだった。だが、退職したとたん、ほぼ誰とも話さなくなった。コロナ禍で外出もままならなくなった。
朝、起き上がれない。全身がだるく、気力がわかない。「営業マンにとって、予定がないことほどつらいことはない」
家に閉じこもり、「引きこもり」状態になった。
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コメントです。
「定年退職された男性は、なんでもかんでも奥さんにやってもらって当たり前みたいな考えがそもそもおかしいのではと思います。奥さんは家政婦さんではないんですから。
できることは自分からもどんどん動いてやったほうがいいと思います。そうすると奥さんのほうも、「それ、あたしがやっておくから。」というふうに協力的になってくれるかと思います。
なんでもかんでもはじめから人任せでは、奥さんだってやる気が失せてしまうというものです。奥さんだっていつまでも若いというわけではないんですし」
「思うに、世の中の夫婦に関しては、これはと言う雛型やこれは絶対と言うものは無いと考える。夫婦それぞれにより僅かながらでも異なる事が、至極当然の様に思う。見出しの様な夫婦関係も有るのだろうが、夫が死ぬ迄、昼ご飯を作りたいと思っている妻も居る。要は、これからでは無く、これ迄の夫婦の関係次第で、これからが決まるのではないか。兎に角、夫を信じない乃至は、夫を信頼しない妻、その逆も然り、夫婦には、雛型は無いと考えているが、見出しを見て思うのは、私たち夫婦には、縁遠い話だと思う。先にも書いたが、これからを決めるのは、これ迄の夫婦の関係では無いのか。」
「独身だけど奥さんの気持ちわかる。
うちは、父が何もしない。母は、いつも時間に追われてる。私の休みの日ぐらいはとご飯を作るが、それがめちゃくちゃストレス。
いつも同じ時間に食事が出てこないと怒鳴る。気に入らないおかずだとふてくされる。笑顔で自分の言う通りにしろと言う。
休みがストレスでしかないし、会社で働いていた方がずっと楽。
そんなに文句があるなら、自分で作れよ。私たちは、家政婦でもホステスでもない。
若い時から結婚したら相手が変わるだけで、同じことと結婚しないと決めていた。
一生を人の世話なんて嫌すぎる。」
「引用元」
「昼ご飯、作りたくない」妻の言葉に驚いた 退職後男性の居場所探し（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
私は自炊が好きなので妻の分も作りますが、昼ごはん作りたくないというより、家にいるなというのが切ない。。。関係性を物語っていますね。
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