たばこ休憩は不公平の議論 喫煙者の権利と言う人もいましたが、ネットニュースになっていました。
「うちは喫煙者がかなり多く、不満を口にする人はいません。ただ個人的には不平等だと感じています。喫煙時は比較的自由に現場を抜けることが許されていますが、仮に私が『ちょっとコーヒー飲んできます』と言ったら怪訝な顔をされるでしょう。建前は何でもいいので、非喫煙者にもプラスアルファの休憩があっていいと思います」
“たばこ休憩”は不公平と語ったSさんだが、そのうえで「不満を直接言うことはできない」と語る。
「不平等だとは思いつつも、作業効率や結果を見ると、非喫煙者より喫煙者の方が勝っていることもあるんです……。自分より会社にとって有用な存在を否定することはできない。唯一言えることがあるとすれば『それだけ仕事ができるなら、たばこを吸う時間がなければもっとできるのでは？』でしょうか。まあこれも直接は言えないですけど（笑）」
一方で喫煙者側はどう思っているのか。同社に務めるKさんは苦い表情で胸中を明かした。
「職種によって、たばこ休憩が及ぼす影響の大小はあると思っています。1人が数分抜けることで回らなくなるお仕事もあるでしょうし、良いか悪いかは状況次第。幸いうちは1人抜けても問題は起きません。ただ不公平という意見も理解できます。申し訳ないと思いつつも、私にとってはオンオフの切り替えをする上での重要なツール。禁煙という選択肢は今のところないです」
不公平という意見は理解しつつも、喫煙を続けるというKさん。非喫煙者より現場を離れる時間が多い分、働き方に工夫があった。
「メールの処理などスマホでできる仕事は喫煙時にするようにしています。非喫煙者の方より休憩時間が多くて、結果も出さないとなると批判されてしかるべき存在になってしまう。そうなると会社として喫煙を禁止せざるを得なくなる可能性もあるので、喫煙者は何かしらの努力や工夫が必要だと思っています」
また、Sさんの言う「たばこを吸う時間がなければもっとできるのでは？」という疑問にも回答した。
「たばこは百害あって一利なしとよく言われますが、それは非喫煙者にとっては、です。お金がかかる、健康に悪い、臭い等たしかに害はありますが、私にとっては生産性を向上させるために必要なアイテム。『たばこをやめればもっと結果を出せるのでは？』という疑問については、正直やめてみないと分からないです。非喫煙者だからといって1日中全力で働いているとは限らない。結局のところ、喫煙時間を効果的に利用できるかどうかはその人次第ではないでしょうか。私にとっては“やる気スイッチ”みたいなものなので、禁煙した場合、別のメリハリのつけ方を模索する必要があります」
コメントです。
「不公平かどうかと言うことより、喫煙者がマナーや休憩時間を守るかが問題だと思いますね。
私の職場でも時間帯を決めて喫煙所が設けたありましたが、たびたび休憩時間を守らない人がいたため撤去となりました。
非喫煙者は喫煙者のようにある場所に行って休憩するのでなく、職場に残ってお茶を飲むとかぼんやりするとかするので、そこでかかってきた電話を取るとか対応をするため不公平感が出て来るのかもしれませんね。
喫煙する人でもちゃんと仕事をする人はするし、喫煙しない人でも仕事の能率がよろしくない人ももちろんいます。
喫煙者の中にマナーやモラルにだらしない人が目立つのが、ちゃんとやってる人の肩身を狭くしてますね。」
「非喫煙者ですが、どうぞ吸ってもらって結構です。そのかわり私も自由に休憩をとってますので。もしも私の気まぐれ休憩を注意する人が現れたら、全ての喫煙者に影響が及ぶので誰も注意は出来ません。それによって全体業務に影響が出ようが知ったことではない。その状況を作っているのは喫煙者ですので。他の非喫煙者も もっと自由に休めば良いのにといつも思います。」
「午前・午後１回ずつくらいならトイレかな？くらいで済まされるけど、１時間に１回必ず行くって人もいるからなあ
あと気にしてほしいのはニオイの害
今は狭い喫煙スペースに押し込まれて吸ってるからか、行ったあとは臭う人も多い
喫煙しない人の不満対策があるとすれば、健康促進の面から禁煙手当を出すくらいかなあ
それも自己申告になるけど」
個人的には我慢してイライラされるほうが面倒なので、どうぞと思いますが、隣の人だと臭いのは辛いですね。
後、長い目でみたらお金もそうですが、健康、美容にも悪いわけで、吸わないほうがいいに決まっています。
後、吸わない人も休憩とっていいと思いますね。歩くと頭もさえますし。
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