婆ちゃんのワンオペ あんなもん飲食の権利ない 人気YouTuber 夕闇に誘いし漆黒の天使達 炎上のネットニュースがでています。
有名な発言権のある人が個人店に対してこういったことをするのはいかがなものでしょうか。
「急ぐ気がなかったのが腹立ちましたね」
「バラバラで4品頼んだのが失敗点」だと振り返ったメンバーら。「一応レビューは書かないといけないんで」とすると、小柳さんは「やっぱり急ぐ気がなかったのが腹立ちましたね」と厳しいコメントをした。「腹立つとかは言っちゃだめだけど」と諌める声も上がったが、小柳さんは「僕らの意見なんで、レビューは」とした。そのほか、「おいしかったのはおいしかったけど、腹減ってたしな」とも話していた。
メンバーらは「天ぷらがうまかった、特に」と再度振り返るも、「でもあんな空腹に身を任された揚げ物なんて、全部うまいんで」としていた。
会計時に店主がお菓子をくれたとして「うまい棒くれましたね」とすると、小柳さんは「それも低評価だよ。若者にはお菓子あげとけばいいか、みたいなそういう感じ。たこ焼き味っていうのもムカつくしね」とした。
メンバーを代表して1人が書いたレビューの内容は、「お母さんがひとりで切り盛りしているお食事処 お昼時に4人でお邪魔した為、提供には少し時間が掛かってしまいましたが、チェーン店には出せない懐かしい味で満足です」などという内容。
「カツ丼に関してはチェーン店の方が美味しいかもしれませんね」とする文章を読み上げると、小柳さんが「うどんもです」とした。結果、メンバーがつけた総合評価は「星2つ」。テロップでは「結論:遅くて美味いもんなんてこの世にない」とした。
コメントです。
「レストランの口コミサイトは1990年代後半にはすでに存在していたが、当初からその妥当性については批判の声が少なくなった。この問題は四半世紀以上経った現在も解決していない。それでも地方の小規模な個人経営の店などもカバーしていることから、その土地に明るくない旅行者にとっては重要な情報源となっている。食べログにもGoogleのレビューもない店ももちろん一定の割合で存在するが、地元密着型で、そもそもレビューを必要としていない客で成り立っている店がその多くを占めると思われる。こうした店に対して一方的にネガティブな評価を下し、それを公表することに意義を見いだすのは難しい。そもそもワンオペの店で別々の注文を出せば、料理の提供が遅くなるのは当然といえる。今回は極端な例だろうが、店を評価するということ、それを参照することの意義と問題点について、ユーザーひとり一人が自覚的であることが求められている。」
「店主の方が注文前に時間は大丈夫ですかと聞いているので、時間が掛かった事を云々言うなら先にどの位時間が掛かるのか聞けば良かったかと思います、もしこの人達の店側が頼んでもいない批評の性で客足が落ちたり閉店に追い込まれたりしたら責任を持てるのでしょうかね。」
「動画見ていないんでわからないところもあるが、記事から受ける感想。まず、低評価や評価なしの店をわざわざ選んで訪問し、点数をつけ、映像をSNSにあげるというその目的と行為そのものに問題がある。それで実は美味しかったというような良い評価をつけるのならばかまわないのだが、やっぱり不味かった、遅かったというようなネガティブ評価をつけた。悪意の塊。店に承認も取っていない。一体何様のつもりなのだと言いたい。これだけ巷に飲食店が在れば、口に合わない店や気に入らない店も当然ある。でもそこにも客はいる。生存する権利、商売する権利は誰にでもある。意味のないネガティブ記事で得するのは誰なのか、被害を被る人間は誰なのかを視聴する人間はしっかり考える必要があるね。何でも自由だと思ったら大間違い。」
他の記事で、謝罪済みとのことですが、残念ですね。。。