お酒を飲まない女性でも脂肪肝方が増加中 運動不足や暴飲暴食が原因 筋トレ重要ですね。
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お酒を飲まない女性に警告! 「脂肪肝の女性」が増加中(Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)) - Yahoo!ニュース
「健康診断で肝機能の数値が悪かった」「脂肪肝傾向があると言われた」
飲酒習慣がないのにもかかわらず、40代後半から始まる更年期に、、、そんな悩みを持つ女性が増えているという。
そのメカニズムをドクターが解説。
肝機能が悪い、あるいは脂肪肝と聞くと「男性に多い症状」「お酒をよく飲む人に起こる症状」と思いがちだが、実際には飲酒の習慣がなくても肝機能が低下している人は少なくないという。
「以前、日本肝臓学会で一日30gのアルコールを飲み続けると、わずか2週間で肝臓に脂肪がたまると伝えていました。過度な飲酒習慣は肝臓にダメージを与えるので、コントロールは必要です。
ところが、最近問題になっているのは『非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)』という、飽食の時代に増えてきた脂肪肝です。肝臓は“沈黙の臓器”なので、気づいた時にはすでに肝機能が悪化しているということは十分あり得るのです」と説明するのは、脂肪肝の問題を指摘する著書『死肪肝』を上梓したみなと芝クリニックの川本徹院長だ。
そもそも肝臓は、腸で消化・吸収された栄養素を取り込んで分解し、新たな物質を合成して全身に供給していく機能を持つ。脂肪や糖質から中性脂肪を作り、その一部(約15%)をエネルギー源として使用するために、一時的に肝臓に貯蓄する。
しかし、食事で摂取したエネルギー量が消費するエネルギー量を上回ると、皮下脂肪や内臓脂肪だけでなく、肝臓にも「異所性脂肪」(本来たまるはずのない臓器に蓄積された脂肪のこと)がたまってしまう。この状態を「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」と呼ぶ。
「脂肪肝は放っておくと、肝硬変から肝がんへと進行する可能性を持っています。特にNAFLDは、アルコール性の脂肪肝よりも気づくのが遅れることが多く、診察時に肝硬変に変異している人も少なくありません。
メタボや体重過多の方だと健康診断で気づくケースもありますが、太っていなくてもNAFLDの方はいます。また、お酒を飲まない女性には肝臓の疾患は関係ないと思っている方も多い。
でも女性の場合は更年期以降、女性ホルモンの減少で脂質代謝に変化が生じ、総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロールの数値が増加します。そういったことから、この世代で急激に脂肪肝傾向になる人が増えていきます。また、コロナ禍による運動不足や暴飲暴食で体重が増加している人も多く、NAFLDが今、問題視されています。自分は無縁と思わず、肝機能の数値には注意が必要です」
続いて、コメントです。
「カロリーは抑えない。
糖質を抑える。
健康に長生きしている人の多くは、肉や魚を沢山食べてる。
昭和の時代に92歳まで認知症にもならずに大往生した祖父は、ステーキも脂身の多い魚も好きだったよ。
でも間食はしなかったよね。」
「生活習慣は大事だと思うけど
飲酒も喫煙もしないのに若くして癌や脳卒中になる人も居れば
暴飲暴食の不摂生だらけなのに
ピンピンしてる70代も居ます」
「生活習慣は大事だと思うけど
飲酒も喫煙もしないのに若くして癌や脳卒中になる人も居れば
暴飲暴食の不摂生だらけなのに
ピンピンしてる70代も居ます」
私も飲酒量が変わっていないのに数値が悪くなった時、体重が増えてました。やっぱり筋トレは大事です。
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