よろづやアンテナ

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肥満でなくても脂肪肝になる人 筋肉が少ない 炭水化物が多くてタンパク質が少ないかも

 

肥満でなくても脂肪肝になる人 筋肉が少ない 炭水化物が多くてタンパク質が少ない可能性もあるそうです。

 

ちょうど近々に健康診断があるので、今は筋トレをしまくっています。

 

そして、そろそろということで、朝の食事も炭水化物を減らしていて、朝の定番納豆パスタもパスタ40g以下にしています。

 

そして、筋肉の大事さを感じたのがこちらに詳しく書かれています。

 

日本人は痩せていても脂肪肝になりやすい
 肝臓の病気は古くは、アルコールの飲み過ぎによる脂肪肝や肝炎か、B型肝炎C型肝炎などのウイルス性肝炎がほとんどだと考えられていた。しかし近年、アルコールをそれほど飲まず、肝炎ウイルスにも感染していない人の中にも、脂肪肝や肝炎が少なくないことが分かってきた。その多くは、2型糖尿病脂質異常症、肥満・メタボリックシンドロームにともなうものだ。
 こうした、アルコールの飲み過ぎによるものではない脂肪肝や、それによって起こる肝臓の病気は、「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」と呼ばれている。健康診断を受ける成人の2~3割がNAFLDだとみられている。
 NAFLDは初期の段階では自覚症状はほとんどない。しかし、肝炎の状態が長く続くほど肝硬変になりやすく、肝硬変に進行すると肝不全や肝臓がんの危険性が高まり、命に関わってくる。
 日本人を含むアジア人は、欧米人、ラテン人、アフリカ人などに比べて、NAFLDの有病率が高いと報告されている。日本人は痩せていても脂肪肝になりやすい傾向がある。
 これまでの研究で、体格指数(BMI)が低く、肥満でない人でも、NAFLDは多くみられることが分かっている。そうした非肥満NAFLDで、肝臓に脂肪が蓄積しやすくなるメカニズムは解明されていなかった。また、肥満でない人がNAFLDを発症する要因は、肥満の人のそれとは異なると考えられている。

 

日本人は脂肪肝になりやすいとのこと。

 

 

肥満でないNAFLDの人は、内臓脂肪が増え、筋力が低下
 筑波大学の研究で、非肥満NAFLDでは、内臓脂肪の増加に加えて、骨格筋量と筋力の減少および筋組成の劣化、すなわち「プレサルコペニア(サルコペニア前段階)」と、これに関連する糖代謝の異常が大きく関わっていることが明らかになった。
 「サルコペニア」は、筋肉量の低下に加え、筋力の低下や身体機能の低下のいずれかが認められる状態。プレサルコペニアはその予備群の段階だ。
 筑波大学医学医療系の正田純一教授らの研究グループは、同大附属病院内つくばスポーツ医学健康センターの肝臓生活習慣病外来に通院するNAFLD患者を対象に、性別・体格指数(BMI)別に層別化して、非肥満NAFLD患者の症状について解析した。
 研究グループは、19~82歳のNAFLD患者404人を対象に、体格指数(BMI)により、(1)非肥満NAFLD(BMI 25未満)、(2)肥満NAFLD(BMI 25以上30未満)、(3)高度肥満NAFLD(BMI 30以上)に分け、NAFLDのない人などと比較した。
 その結果、非肥満NAFLDの人は、男性の25.7%、女性の27.6%に上り、とくに高年齢の人で高い割合でいることが分かった。詳しく調べたところ、非肥満NAFLD患者では、肥満NAFLDと高度肥満NAFLDに比べて、男女ともに骨格筋量が少ないことが分かった。

 

運動って仕事が忙しいとついついさぼり気味になりますが、脂肪肝というキーワードに限らず、健康を意識している方におすすめです。

 

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