よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

脂肪肝は酸素や栄養がいきわたらなくなって肝機能が低下の悪循環 食事、運動、筋トレが大事

 

もうすぐ健康診断をひかえていますが、今年はサプリメントと筋トレをしているのでちょっと楽しみです。

 

昨年は、メタボ診断されてしまうくらい不摂生したので、大反省をしています。

 

人生は常に勉強ですが、老けたくなかったら食事と運動です。私の場合は、お酒が大好きなので、その分、食事を気にするようになりました。

 

よく言われますが、体重を減らすと脂肪肝が改善されることが多いです。当然の話になりますが。

 

ということで、日々、食事管理と運動がとても大切です。そして、脂肪肝ですが、年齢を重ねるとなりやすくなるのは当然だと思います。

 

 

こちらに詳しく書かれています。

 

〈NASHを放置すると〉

 肝臓に脂肪分がたまっている状態では血流が悪くなり、酸素や栄養がいきわたらなくなって肝機能が低下します。この状態を放置すると肝臓に炎症が起こり、肝細胞が破壊されます。これが脂肪肝炎の状態です。やがて肝臓が硬くなる肝硬変になり、さらに悪化すれば肝臓がんになります。NASHを放置すると5年で1割、10年で2割が肝硬変に進行するといわれています。

 

アルコールが要因でない脂肪肝が増えているとのこと。

 

非アルコールと分けていますが、個人的にはアルコールの場合は、アルコールの分解が優先されることによるものだと考えています。

 

なので、アルコールをよく飲む方も運動は大事です。

 

NASHの原因と予防対策
NASHになる原因は、食べ過ぎや運動不足により、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、余分なエネルギーが脂肪として肝臓に蓄えられるためです。

〈予防のポイント〉

・食事は腹八分目を基本とする
ゆっくりよく噛んで食べることで、お腹いっぱい食べなくても満足感を得ることができ、食事量を減らすことができます。その結果、摂取エネルギーが減り、肝臓に脂肪がたまりにくくなります。
・甘いものは控える
甘いもののとり過ぎは中性脂肪を増加させ、脂肪肝を招きます。甘い食べ物を控えたり、飲み物は水、緑茶、麦茶など無糖のものを選びましょう。
・夜の食事は控えめにする
夜に食事を多くとると、摂取エネルギーが消費しきれず、肝臓に脂肪がたまりやすくなります。夕食は控えめにし、夜食はとらないようにしましょう。
有酸素運動を日常生活に取り入れる
ウォーキングや自転車こぎなどのほか、ふだんから意識して「速歩き」をするなど、日常生活の中に運動の習慣を取り入れるようにしましょう。有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして燃やすため、肝臓の脂肪が減りやすくなります。
・筋トレをする(無理のない範囲で)
スクワット、腹筋運動、腕立て伏せなど、自分が取り組みやすい筋トレを、無理のない範囲で行いましょう。筋トレで筋肉量を増やすことで基礎代謝があがり、脂肪を燃焼しやすくなります。また、肝臓の働きの一部が筋肉で補われるため、肝臓は脂肪の処理を行えるようになります。

 

また、筋トレもそうですが、どうしても飲み会が多いという方は、こういったサプリがおすすめです。私はこれを飲み始めてから、飲んだ後に二日酔い、下痢が起こることがなくなりました。