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道路交通法 歩行者がいる場合 横断歩道等の直前で一時停止 違反する赤信号を無視と同じ罰則の重さ

 

道路交通法 歩行者がいる場合 横断歩道等の直前で一時停止 違反する赤信号を無視と同じ罰則の重さになるそうです。

 

意外と知らずに違反している人がいるのではないでしょうか。

 

こちら

実際に歩行者無視して過ぎ去る車が複数台…歩行者いるのに『横断歩道で止まらない車』石川で6割超(石川テレビ) - Yahoo!ニュース

 

道路交通法では、車両は歩行者がいる場合、横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならないと定められています。違反すると2点の減点となるのですが、実は赤信号を無視した場合と同じ罰則の重さです。しかし、これを知らない人が多いようです。

歩行者:
「(車が止まらないこと)あります。ちょっと渡りにくいですね」
「10台から20台は普通に止まってくれないですね。私は運転しているときは横断歩道は人がいたら止まりますけど夜になると両サイドが見にくいので」

 金沢市内の信号機のない交差点をしばらく観察すると…。

(リポート)
「あちらの女性横断歩道を渡ろうと手をあげていますが、車が止まることなく通り過ぎてしまいました」
「会釈して道路を渡り始めました。危ない!車が目の前を通り過ぎていきました」

 横断歩道を渡ろうとしている人を無視して、停止することなく過ぎ去る車が複数台みられました。

 このように、歩行者がいるのに横断歩道で止まらない車について、24日JAFがある調査データを公表しました。

JAFの担当者:
「石川県では信号機のない横断歩道で歩行者が横断しようとする際に64%の車が止まらないことがわかりました」

 JAFは横断歩行者の事故や死傷者の減少につなげようと2016年から毎年、歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしている場面での車の一時停止率を調査しています。

 今年8月の調査の結果、石川県は36%。全国平均に比べて3.8ポイント下回り、6割以上の車が一時停止していなかったことが明らかになりました。

JAFの担当者:
「車を運転する際には路面標示に注意して運転してみてください。ダイヤのマークがあるんですけれどもこのマークの先には横断歩道がありますよという合図になります。必ず横断歩道の前に設置されているので路面標示を確認しながら慎重に走行をお願いします」

 

 

コメントです。

 

「信号の有無に関わらず横断歩道上に歩行者がいる場合は横断歩道の手前で一時停止義務があるはず。つまり、歩行者の進行方向に関わらず「横断歩道上に歩行者がいる間」である。渡りきるまで止まっている必要があります。

信号機のない横断歩道において、横断を開始しようとする歩行者がある場合も横断歩道の手前で一時停止義務があります。そのあとは前記通りです。

この場合、車を運転する方から言わせてもらえば、はっきりと渡る意思を示してほしい。渡らない場合は横断歩道からしっかり離れてほしいです。」

 

「横断歩行者停止義務肯定派が多くて驚いた。
交通ルールを守るのは大切なことだけど、ルールを知っていて守れていない人のほうが多いなら実態に合わないとしてルールの改正も検討したほうが良いのではないでしょうか?
他の方も指摘しているように横断歩道の停止義務はかなり無理のあるルールです。
全てのドライバーと歩行者が実践できる実用性のあるルールに変えていただきたいです。」

 

私見を書かせていただきます
私の場合対向車の流れを見極めます
対向車の流れが続いている場合には停止して歩行者に渡ってもらう事はしません
何故なら、対向車が連続して来ている場合でもこちらが停止した事により反対車線の車両確認をせずに渡り始める歩行者が少なからずいるためです
特に子供やお年寄りはその傾向が強いですので危険と思います
対向車が無く、自車が停止すれば安全に渡れる場合にのみ歩行者優先で良いのではないでしょうか?」

 

たまにすごい危険な運転する人もいて、こういったルールがある前提で、取り締まりはやっぱり大事ですね。

 

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