阿蘇市93歳高齢ドライバー 「運転におごりがあった」「逆走!」同乗者の警告に耳貸さず2人死傷した事件がニュースになっていますが、、、93歳って・・・。
80代でも免許を返納というか、更新させるべきではないと思うのに93歳・・・。
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「逆走!」同乗者の警告に耳貸さず、2人死傷 93歳ドライバー「おごりがあった」【法廷で】(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース
「おっちゃん、逆走!!」-。同乗者の警告も耳に入らず、乗用車を運転中に対向車線にはみ出して2人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた阿蘇市の男性被告(93)が14日、熊本地裁であった初公判で「運転におごりがあった」と反省の弁を述べた。
起訴状によると、被告は昨年4月、熊本空港近くの菊陽町戸次の県道を走行中、前方のトラックを追い越そうと中央線を越え、対向車線のオートバイ2台にぶつかった。福岡市の40代男性が全身を強く打って間もなく死亡し、福岡県粕屋町の40代男性は腕や脚の骨を折って、重い後遺症を抱えることになった。
被告は事故の前月に運転免許を更新し、認知機能検査をクリアしていた。知人に免許返納を勧められたこともあったが、「1人暮らしで街に行くときに不便」と応じなかった。
現場は追い越し禁止となっている緩やかな左カーブの下り坂。腰を丸めて証言台に座った被告は「追い越しちゃいかんと知っていたけれど、車は来ないだろうと飛び出した。ばかなことしたと思い、ずっと眠れない」。危険を知らせる同乗者の声は聞こえなかったという。
弁護人から被害者への気持ちを問われると、「私のせいで、人生を台無しにしてしまった」と弱々しくうつむいた。
乗用車を運転中に対向車線にはみ出して2人を死傷させたって、、、40代はまだまだ働き盛りだし、家庭を持たれていたら残された家族は・・・。
コメントです。
「免許返納の必要性がある高齢者ほど、認識できずに返納しない。挙句は怒り出す。第三者から見て危ない場合は強制返納の制度も必要。使用している車に傷が増えている場合は注意が必要。3ヶ月以上傷放置なら減点などチェック機能も必要かもしれない。一定年齢以上は任意保険強制などの制度も必要では?そうすれば、物損でも掛け金が高くなり、公共の交通機関を利用の方が良くなり、最後は引き受け拒否となる。引き受け拒否は自動的に免許返納とし、保険会社からの報告とすれば、自動返納システムができるように思う。」
「今までも追い越し禁止だろうが関係なく運転していたから今回も大丈夫だろうと思っていたんだろうな。一人暮らしだから車を運転し続けなければ街に出られない?原付や自転車ではダメなのか?免許更新時の実技試験として免許取得試験と同等のレベルで合否にしてほしい。合格するまで更新手続きには進めないよう厳しくするべきだと思う。高齢者は毎年更新&適性検査・実技試験にしてほしい。認知症検査ではなく実技試験が必要。」
「93歳って。
公共交通手段が少ない地方での高齢者の免許返納が困難だということには一定の理解はするが、93歳という年齢に免許を認めることはそれとは別な問題のような気がする。
人間は歳を取ると感覚や運動神経、運動能力、認知機能が必ず衰える。衰えに個人差はあったとしても、93歳といったご長寿な方に免許証を発行する制度自体に問題があるのでは?
やはり免許定年制は必要。一定の年齢で一律無効にすべきだろう。」
これ本当に思うのですが、免許を返納ではなく、更新できなくしたらいいのではと思います。