福島97歳暴走死傷事故 「おかあさーん、目を覚まして」が切なすぎる 運転は上手ではなく危なっかしかったと証言があり、事故がないというニュースがありましたが、一転、免許証を返納すべきだったこともわかります。
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〈福島97歳暴走死傷事故〉「おかあさーん、目を覚まして」周囲は救命措置。加害者は縁石に座り現場を見つめていた…事故被害女性が惨状を告白（集英社オンライン） - Yahoo!ニュース
「車で仕事に向かう途中、信号を待っていたら突然、後ろからぶつけられてバキンという大きな衝撃を受けました。一瞬の出来事で何が起きたのかわからないうちに、横からスピードを出した軽自動車が歩道に乗り上げて人をはね、そのまま街路樹をなぎ倒していった。はねられた歩行者の女性は頭から血を流して動かず、すぐ横に小学校低学年くらいの小さな女の子が呆然とたたずんでいました…」（事故に巻き込まれた女性）
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「私の前後にも車があり、後ろは介護車両でした。高齢者のかたが複数乗っており、中には100歳のかたもその車に乗っていました。前の車は若いご夫婦が乗っていて、女性は妊婦さんでした。事故のあまりの衝撃で私は動けなかったのですが、周りのかたがすぐに救命処置をしていました。手袋をはめた女性が『お母さん、お母さん、目を覚まして！ 頑張って』と心臓マッサージをし、別の男性はAEDを探していた。波汐容疑者は、自分がしでかした惨状を、歩道の縁石に座り放心状態で見つめていました」
子供を持つ親からしたら、小学生で親を失うのは本当に辛すぎます・・・。
「数年前に奥様を亡くされて、お子様は東京住まい。近所の仲のいいかたはほとんどが亡くなっている。昔は頻繁に移動販売が来ていたけど、その業者も年配のかたで廃業してしまった。イオンによく通っていたのでしょう。波汐さんは車を毎日のように運転していたのですが（歳のせいか）あまり上手ではなく危なっかしかった。車庫入れのときは随分苦労していて何度も切り返し、たまにぶつけていました。3，4か月前に白い乗用車を軽自動車に買い替えたのですが、擦った後もあり、もっと周囲が運転を強く止めるべきでした」（近隣住民）
コメントです。
「認知機能などは、一括りに年齢で測れないものと分かりますが、さすがに90代後半のドライバーはないのではないでしょうか。
もう何年も前ですが、たしかイギリスだったと思うのですが、高齢になると決まった年齢で運転免許の再試験を実施すると、テレビで見たことがあります。自動車学校の卒検みたいに路上で試験をしていて、一度駄目でも追試がありました。その番組で取り上げられていた高齢女性は追試でも不合格でした(免許は即返納)。
費用とか人材とか多方面で大変とは思うのですが、日本も講習程度の形ばかりの制度ではなく、もう少し厳しい制度にはできないものでしょうか。」
「数年前に亡くなった父が80歳になった時に免許を返納するよう強く勧めて返納させた。認知機能は大丈夫そうだったが、足が弱くなり杖がないと歩けないような状態になったので、緊急時に対応ができない急ブレーキが踏めないだろうと説得した。
この事故では97歳のおじいさんの認知機能に問題はなかったとも取れるような記事も見受けられるが本当だろうか。90歳を超えたら程度の差はあれ流石に認知機能は低下するだろう。また運転するのに認知機能には問題がなくても、身体的に問題があった可能性もある。
小学生の子供2人からお母さんを奪った罪は重い。車がなければ生活するのが大変といっても今は宅配もあるし、色々と工夫もできるだろう。少なくとも90歳以上の高齢者の運転免許は失効させるというような法的措置が必要だと思う。」
「高齢ドライバーの更新検査を認知機能だけで済ますこと自体間違ってる。
運転に必要なアクセスブレーキなどの身体的反応や視野など色々な検査をし、年齢を重ねるたびに更新検査頻度を増やすべき。
いくら今の高齢者が元気だとしても普通に考えて97歳が運転してるなんて危険すぎる。
これだけ高齢者の危険運転事故が多いのだから免許制度をちゃんと見直すべき。」
免許証の更新に行ったばかりで思いますが、簡単な確認しかされません。実際に少々危ない運転をしても更新できるようです。
年齢制限はつけるべきだと思います。不幸な事故を増やさないでほしいです・・・。
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