チャイルド・プレイ 2019年の新しく刷新されたようなので視聴してみました。
子供のころに見た記憶がありますし、怖いというよりは手ごわいというイメージがありますね。しょせん人形なので、めちゃくちゃ怖いという印象はないです。
これに似た話だと、ジョジョの奇妙な冒険第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンドのエボニーデビルを思い出しました。
そして、概要です。
｢親友のためならなんでもするよ｣30年わたり、見る者にトラウマを植え付けてきた凶悪な殺人人形シリーズ｢チャイルド・プレイ｣が、ホラー映画史上№1の興行収入を叩き出した｢IT/イット“それ”が見えたら、終わり。｣の製作陣を迎え、現代版として映画化。
最先端テクノロジー企業・カスラン社の期待の新商品、“バディ人形”。引っ越しをして友達がいない少年アンディは、誕生日に音声認識やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの機能が付いた高性能人形を母親からプレゼントされる。
自らを“チャッキー”と名乗る人形だが、実は欠陥品だと判明。的外れな受け答えに最初はあきれるアンディだが、｢君が一番の親友だよ｣と話すチャッキーに次第に夢中になる。その後“彼”が豹変することなど知らずに―。
監督 ラース・クレヴバーグ
出演 オーブリー・プラザ, ガブリエル・ベイトマン, ブライアン・タイリー・ヘンリー
ジャンル SF, ホラー, ドラマ, 外国映画
オーディオ言語 日本語
参考にしたレビューの抜粋です。
「ホラーかと思って見たのですが、あまり怖いという感じはしませんでした。
異常な設定のサスペンス映画、という印象でした。
あまり予算はかかっていないのでしょうが、ていねいに作られているように思えました。
というのは、見ていて、飛ばしたい、とか、早送りしたい、という箇所がなかったんです。
見ていて退屈しない、というのは、大事なことだと思います。
ちゃんと見せてくれている、ということですから。
ものすごい傑作、とまでは言いませんが、見て損のない映画かと思います。」
「一つの映画としての完成系になってしまって凡庸です
しかしながらそれでも現代風に作り変えてそれなりになっているところは拍手かなぁと
吹き替えのチャッキーの声が島田さんなのがよかったねと思う
ついつい気になってみてしまった
ただ、何度も見たいかと言うとそうでは無いですね
つまり今ではその程度の作品ということかもしれない」
「旧3作品はオカルト版チャッキーで面白かったけど、現代に寄せたサイエンス版チャッキーも面白かった。
ただ、人形のデザインが気持ち悪すぎてあんな物が爆売れするのが信じられない。
そして製造工場で直ぐにクビを言い渡される元路上生活者がチップのセーフティ外せるとか無いでしょ。
題名も紛らわしいのでnewとか何かつけたら良かったのに。」
「救えない程の悪党ではなくなっており、むしろチャッキーが可哀相になってきました。
今回のチャッキーは、出荷前に細工されたただの人形ですので、体を乗っ取る訳でもなく、殺人を楽しむ訳でもなく、ただアンディを一番に考える友人なだけ。
善と悪が識別出来ず、良くも悪くも環境が彼を育ててしまった。
現代風の自動学習AIと、80年代風チャイルドプレイを上手く混合させたなという感想です。
ダークユーモア溢れる90年代のチャイルドプレイ2や3が好きなのですが、こちらのチャイルドプレイはホラーに回帰したようですね。
出血はありますが露骨に下品な表現はないので、見たがってるお子さんとも楽しめると思います。
ひとつ突っ込むべき点は、なんでもかんでもダストボックスに入れるな！」
そして見た感想ですが、過去に見たチャイルド・プレイとは別物です。人形が悪さをするというところは一緒ですが、今回のはアンディのために誤った学習をしてしまい、残虐なことをしてしまうという設定です。
いつも思いますが、しょせん人形なので強いわけはないのですが、今回の場合は、機械操作ができたりするのが強いです。能力高すぎ・・・。
まず、人形の顔が怖いです。どうしてアメリカのキャラクターってこう怖いのでしょうか。
そして、暴走する人形でいろいろと事件が起きますが、さすが海外ということでグロ映像が少し出ます。あんまり子供に見せたくないかな～という感じです。
アメリカの子供はスプラッターを笑ってみてて逆に怖くなりましたが・・。
AI崩壊的な観点で面白かったです。以前の人間が乗り移る的なところから、現代風に変わってストーリーも悪くなかったですし、めちゃくちゃ面白いわけではないですが、わりとおすすめです。ホラー好きで、見るものがないという方は視聴してもいいのではないでしょうか。
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