よろづやアンテナ

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映画 エスター 感想 病気の可愛い子供の女の子が恐ろしい事件を起こしていくどんでん返しの結末

映画 エスターを視聴した感想です。

 

まずはあらすじです。

 

あらすじ・解説
子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。

 

解説: 孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来奇妙な出来事に遭遇する恐怖を描くサスペンス・ホラー。『蝋人形の館』のジャウム・コレット=セラ監督がメガホンを取り、実子を流産で亡くしたことへのトラウマと謎めいた養女に苦しめられる夫婦の姿を追う。悪魔の形相を見せる少女役の子役イザベル・ファーマンの熱演、ホラー作品を得意とするダーク・キャッスル・エンターテインメントによる一流の恐怖演出が観る者をとらえて離さない。

 

 

参考にしたレビューです。※ネタバレ注意

 

「マウント取りたいだけの低評価もあるけど、普通に怖かった。イラッとするとこやツッコミどころは多少あるけど、そうじゃないと話が進展しないのでしょうがない。ただのサイコパスにしないとこも○だし、気持ちは大人なのに体がついていかなくてまともに恋愛をできないのも可哀想かなとも思ったり…」

 

「ファーストキルの前に観た方がいいのか。ファーストキルを観てからの方が
いいのか。さて、どっちなんだろう。
SWはエピソード4から見るべきなのか、それともエピソード1から見るべきなのか、いや、ローグワンでしょって。
エスターは、エスターから見るべきなのか、ファーストキルから見るべきなのか
答えは、もう君の中にある。」

 

エスターの裏の顔を知っている兄と妹。
子供のつく嘘は親にはバレるもんだけど,子供を信じたい親の気持ちが勝り,なかなかエスターの正体が明らかにならないもどかしさ。
夫婦で意見の些細な相違から関係を破綻させ,ジョンの気を引こうと仕向ける様は寒気すら覚えた。虐待されてきた子供なのか?
実はエスターは先天性形成不全で子供の姿のままの大人だったことに唖然とした。確かに,用意周到に先回りして悪知恵を働くいくつもの行動は大人のそれだった。
過去,エスターは外見は子供のままで中身は大人の女性の行動をしてきた。そのギャップに人々に誤解され後天的に人格に影響が出てきたのか?それとも先天的に影響があって殺害事件を起こしたのか?
絵と音楽の才能で違う人生もあっただろうに…自ら招いた悲しくて残酷な結末。」

 

 

感想ですが、まさかの展開で楽しめました。

 

エスターがおかしいのにはちゃんと理由があってよかったです。

 

単なるホラーかと思ったのですが、ヒトコワでした。

 

しかし、見た目が子供=7人を殺害って刑務所行きなのでは???とめちゃくちゃ突っ込んでしまいたくなりました(笑)

 

しかも、これだけの犯罪をおかしておきながら周りもなかなか気づかないし。

 

というのはお約束なのかもしれませんが。

 

後、見た目が子供というか体が小さいので本気を出したら大人が勝つはずなのですが、チャッキーと一緒でうまくやられてしまいます。

 

しかし、本当にこんな病気になったら性格がひねくれてしまうのも納得ではありますが、見た目がいくら小さくても33歳だったらちょっと老けるのではという現実ではやっぱりありえないとか考えてしまったり。

 

初見だとイライラすることもあるかもですが、楽しめると思います。おすすめです。

 

エスター (吹替版)