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大卒 40代 非正規だと平均手取り22万円、年金12万円の日本ってえぐすぎて未来がない

 

世の中、お金だけとはいいたくないですが、お金がなくても幸せにはなれないです・・・。

 

そして、若い時はお金よりもやりがい、好きなことという人もいるかもしれませんが、年齢を重ねていくと絶望的になることがあります。

 

ネットニュースなどでも、悲惨な状況がよくアップされていますが、大卒 40代 非正規だと平均手取り22万円、年金12万円の日本ってえぐすぎて未来がないのが辛いです。

 

こちら

年金減額は既定路線…平均手取り22万円「大卒・40代・非正規」の年金額は - ライブドアニュース

 

1.3人で1人の高齢者を支える日本…年金減額は既定路線
内閣府『令和4年版高齢社会白書』によると、2021年年10月1日現在、日本の総人口は1億2,550万人、そのうち65歳以上人口は3,621万人で、高齢化率は28.9%でした。また65歳以上人口のうち、75歳以上は1,867万人で、総人口に占める割合 は14.9%にもなります。

 

日本の総人口は減少トレンド。2029年に人口1億2,000万人を、2053年には1億人を割り、2065年には8,808万人になると推計されています。そのようななか日本の高齢者は、「団塊の世代」が65歳以上となった2015年に3,379万人、「団塊の世代」が75歳以上となる2025年には3,677 万人に達するとされています。

 

さらに高齢者は増え続け、2042年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されていますが、 総人口の減少率が高齢者の減少率を上回るため、高齢者率は2036年には33.3%となり、まさに国民の3人に1人が65歳以上となります。

 

そして1950年には65歳以上1人に対して、現役世代は12.1人いたのに対し、2020年には現役世代2.1人に。さらに2065年には現役世代1.3人で1人の高齢者を支えるようになるといわれています。

 

ほぼ一対一で支えているのってもう怖いですね・・・。若い人たちは将来に期待ができるのでしょうか。

 

 

前述の年金の算出式からわかるよう、会社員の年金のうち、厚生年金部分は収入によって左右されます。たとえば同じ大卒の40代前半のサラリーマンで、正社員と非正規社員といった、立場の違う両者の場合を考えてみましょう。

 

大卒男性・40代前半・正社員の平均月収は44万6,200円、手取りにすると33万円ほど。賞与も含めた推定年収は684万4,400円と、700万円に迫る水準になります。

 

次に大卒男性・40代前半・非正規社員の平均月収は28万9,200円、手取りにすると22万円ほど。賞与も含めた推定年収は364万1,000円で、正社員のおよそ1/2程度です。

 

大卒男性・40代前半・非正規社員の平均月収は28万9,200円、手取りにすると22万円ほどって怖いですよね。

 

この年齢になると子供もそこそこ大きくなっているはずです。教育費も、食費なども出費が増えていますし、専業主婦とか絶対に無理な収入です。

 

私のまわりでも、とても結婚できないという人もいますし、会社選びは本当に重要だと年齢を重ねてから感じますね。

 

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